
1996年に日本初の衛星デジタル多チャンネル放送としてスタートした「スカパー!」。 国内最多約150チャンネル、300万件を超えるお客様にご覧いただいています。 さまざまな趣味嗜好にあわせたチャンネル・セットパックづくり、インターネット・ 光回線を経由した視聴サービスの提供、新4K8K衛星放送への取り組みなど、多様な視聴ニーズに対応することで、これからも、お客様のまだ見ぬ感動をお届けし続けます。
平成元年、“日本企業初の通信衛星を打ち上げる”という前例のないチャレンジにはじまったスカパーJSATは、
まだ誰もやったことがない全く新しい実業を次々に展開し、未知に挑戦しつづけてきました。
現代は、検索すれば答えのある既知であふれています。
けれども人は、既知なることにはココロ動かず、未知なるものにこそワクワクドキドキします。
日々激しい変化を重ねる時代の中、
スカパーJSATの原点であり、同時にこれまで人類を進化させる普遍の原動力となってきたのが「未知に挑みつづける力」です。
「未知を、価値に。」
未知があふれる宇宙を舞台に事業を手がける私たちだからこそ、宇宙の広がりの分だけ創り出せる価値があると考え、
今回のCMでは、未知であることに光を当て、無限の可能性として描いています。
未知の大陸、物質、エネルギーと遭遇することで、人類は進化を重ねてきました。
未知のウイルスにも直面している今日では、世界中の人々が新しい生活様式への進化を続けています。「進化の歴史」とは「未知との遭遇の歴史」であると考えます。
民間企業による日本初の通信衛星打ち上げとなった1989年当時の打ち上げ映像も登場します。
社運を賭けた打ち上げを、南米ギアナスペースセンターの管制室で見守る関係者の緊迫感のある表情は、
スカパーJSATが未知への挑戦から始まったことを思い起こす、原点のシーンになっています。
CM内で荒野を走り抜ける男性は、
これまで挑戦しつづけてきたスカパーJSATを象徴しています。
アメリカ西海岸で行われた撮影は、コロナ禍で渡米が制限されるなか現地の海外スタッフとリモートで連絡を取りながらすべてのシーンを撮影するという、まさに未知の制作現場でした。
歴代約30機にわたる実際の衛星打ち上げ映像の中から、最新衛星の打ち上げシーンを使用しています。
これまでに「未知を、価値に。」してきた歩みを、スカパーJSATならではの壮大な世界観とともにお伝えしていきます。
未知に挑むことを直感的に表現したシーンです。
宇宙と深海の対比を見せることで、スカパーJSATの事業領域の「広さ」や「深さ」を表現しています。
宇宙に浮かぶ衛星と、地上に暮らす私たち。
宇宙と地上をつなぐスカパーJSATの要として、衛星管制センターも登場します。今回のCMに使用したのは横浜衛星管制センター(YSCC)の最新アンテナです。
今日も未知の宇宙を見上げ、つながりという価値を創りつづけています。
これまで30年以上にわたり、人々の生活を見守りつづけてきた衛星たち。
世界が驚くビジネスを、見たことのないエンターテインメントを、スカパーJSATは宇宙から届けていきます。
CMには「スカパー!」の放送をお届けしている実在の衛星(JCSAT-110A)もCGで登場します。
今この瞬間も、上空36,000kmで活動しつづける衛星たちと共に、スカパーJSATはこれからも「未知を、価値に。」していく宇宙実業社でありつづけていきます。
これまでの放送権・配信権という概念を超え、コンテンツとファンをつなぐファンマーケティングを実施。
例えば、欧州4大リーグのひとつブンデスリーガとは5季にわたりパートナーシップ契約を締結。
ブンデスリーガのクラブを日本に招聘したプレシーズンマッチの開催や、ブンデスリーガ・アンバサダーを招いたイベントの実施、ロゴなどの商標を用いた新たなビジネス展開など、リーグと共同でファンの満足度を上げるためのビジネスを展開しています。
こうしたファン目線の取り組みを通して、コンテンツ視聴だけにとどまらない+αの価値を提供し、
「コンテンツのファン」から「スカパー!のファン」になっていただくことを目指していきます。
衛星経由で、目視外通信を可能にする衛星ドローン。
通信が難しかった場面でも、スカパーJSAT開発の小型軽量通信装置なら、ドローンに搭載すればどこでもつながることができます。
災害現場や地上通信網が未整備な場所においても、ドローンの安全な目視外飛行を可能とする運航管理システムの実現を目指します。
船の上でのインターネットの利用や、機内Wi-Fiなど、地上回線での通信が難しい場所でも、高品質のデジタル映像をリアルタイムで一斉配信できる衛星通信を提供。
飛行機や船舶の中でも、スマートフォンやタブレット、パソコンからインターネットやエンターテインメントをお楽しみいただけます。
地上から20kmの成層圏に高高度疑似衛星(HAPS:High Altitude Platform Station)を配置。
HAPSを成層圏プラットフォーム(空中の中継継基地局)として活用とする構想では、静止衛星・低軌道衛星・ドローンをつなぎ地上との大容量で低遅延の通信・放送が可能に。
地震などの地上災害の影響を受けづらく、被災地の監視やそのデータ伝送、緊急車両との連携など、インフラをつなぎ人々の生活に新たな価値を生むインフラの検討を進めていきます。
世界的な課題となっている宇宙ごみ、スペースデブリ。
1mm以上の宇宙ごみは1億個以上と言われており、衝突が起きるとその数は増加します。
スカパーJSATは持続可能な宇宙環境の維持を自社の使命ととらえ、理化学研究所、JAXA、名古屋大学、九州大学、それぞれと連携して宇宙ごみ除去衛星の開発に着手。レーザーを使う方式で安全かつ効率的にスペースデブリを除去する世界初の取り組みです。
宇宙の未知を価値に変えていく宇宙実業社として、クリーンな宇宙、そして宇宙産業のさらなる発展を目指していきます。
宇宙空間の中でも地表から近い高度を飛ぶ、低軌道衛星。
スカパーJSATは、低軌道衛星から得られる宇宙データを活用するセンシング事業に進出。
低軌道衛星から地上へリアルタイムで届けられる画像や位置情報などの地球観測データを、AI技術により解析しています。
たとえば防災領域では、衛星画像を活用し、土砂崩れや浸水を検知。
海洋領域では、衛星データとAIをかけあわせ船舶監視を効率化。
さらに物流領域では、位置情報をAI解析することでサプライチェーンを可視化。
このように、宇宙からの視点を通じて、より良い意思決定を行うためのインテリジェンスを提供しています。
Beyond GEO、静止衛星の軌道が私たちの限界ではありません。
遠くない将来。月で探査を始める無人機や、月の周回軌道をめぐるゲートウェイ、月で得たデータを分析する研究者、月に向かう観光客。そして、その誰しもが必要とする通信。
その環境を整えるのも私たちの役目だと考えています。
そして月でさえも最終目的地ではありません。
月での未知を新たな価値に変え、やがて次の目的地である火星へと歩みを進めるときにも、安心・快適な通信は人類に欠かせないものです。月や宇宙を身近にしたい、これが私たちの想いです。
このサイトは
このように指を動かして
お楽しみください