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3分でわかるスカパーJSAT
スカパーJSATについてわかりやすくご説明いたします。
01 スカパーJSATの事業概要
地上にある人々の生活から宇宙空間までが、私たちのビジネスフィールドです。
スカパーJSATは、通信衛星によるサービスを中心に、幅広い事業を展開しています。
衛星の特長
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MERIT 01
フレキシビリティ
~いつでも、どこでもつながる~陸・海・空を問わず地球全域を広範囲にカバーし、地上の通信インフラが不十分な地域や、航空・船舶などの移動体にも通信サービスの提供が可能です。報道現場からの中継回線にも用いられています。
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MERIT 02
レジリエンス
~災害に強い~地震など自然災害の影響を受けない通信ネットワークの構築が可能です。防災用途や地上通信のバックアップ、携帯基地局のバックホール回線などで活用されています。
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MERIT 03
セキュリティ
~安全性の高い通信回線~地上系ネットワークから独立しているため不正アクセスが容易ではなく、秘匿性の高い情報伝達に優れています。
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MERIT 04
サステナビリティ
~持続可能社会の基盤~人工衛星は再生可能エネルギーである太陽光を利用して運用されています。宇宙空間で取得した画像データは災害予測や海洋汚染状況の把握に活用されています。
02 スカパーJSATの歴史
スカパーJSATは、放送と通信の分野でわが国のトップを走り続けてきたパイオニアたちが、ひとつになって誕生した、日本で唯一、かつ、アジア最大の衛星通信事業者で、日本におけるデジタル放送の歴史は有料多チャンネル放送「スカパー!」から始まりました。
03 こんなところに スカパーJSAT
あれも、これも実は衛星の仕事です。日本で唯一、そしてアジア最大の衛星通信業者であるスカパーJSATグループ。現在保有する16機の静止衛星の活用に加え、今後は低軌道衛星などを使ったビジネスにも進出します。衛星の強みをより多くのビジネスやサービスに活かして“通信”の可能性を広げ、この国の安心と安全を支えていきます。
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衛星
アジア最大数の静止衛星や低軌道衛星を活用して、スカパーJSATのあらゆる事業の基盤となっています。衛星通信サービスの提供にとどまらず、新しい宇宙ビジネスの創出に取り組んでいます。
SATELLITE
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HAPS(高高度疑似衛星:High Altitude Platform Station)
地上から20kmの成層圏にHAPSを配置し、静止衛星・低軌道衛星・航空機・船舶等をつなぎ、地上との大容量で低遅延の通信・放送が可能になる構想で、災害時などに役立つ、人々の生活に新たな価値を生むインフラの検討を進めていきます。
HAPS
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航空機
国内大手航空会社では衛星通信を活用した機内インターネット接続無料サービスが導入されており、利用者数は急速に増えています。
AIRCRAFT
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船舶
海上でのインターネット需要に応え、広い海域で衛星通信によるインターネット通信サービスを提供しています。
VESSEL
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通信未整備地域
通信インフラの需要拡大が見込まれる東南アジアや太平洋州の島嶼国をはじめとする地域で衛星を活用した通信サービスを提供し、世界のデジタルデバイドの解消を推進しています。
DIGITAL DIVIDE
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衛星中継車
TV局のニュース素材やイベント会場からの中継映像などを伝送するほか、非常時の回線接続にも利用されています。
SATELLITE NEWS
GATHERING -
放送
日本最大の衛星多チャンネル放送「スカパー!」を運営しています。アニメ、映画、サッカー、プロ野球、音楽など幅広いジャンルの番組をお届けしています。
BROADCAST
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配信サービス
「スカパー!」に加入されていないお客さまにもご利用いただける、有料動画配信サービス「SPOOX」では、オールジャンルの見放題やスポーツなどのライブ中継まで、多彩なコンテンツを、月額や番組ごとの購入などニーズに合わせて提供しています。
ON DEMAND
04 数字でわかるスカパーJSAT
宇宙も、空も、海も、陸も、家族が集うリビングも、ひとりの自由な場所も、これらすべてのSpaceが笑顔で満たされるように。
グループミッション「Space for your Smile」を掲げるスカパーJSATグループの事業や業績、将来の展望など、さまざまな数字から魅力をご紹介します。