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「汐浜運河・水辺の大実験2023」に参加しました

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東陽・新砂地区運河ルネサンス協議会主催のイベント「汐浜運河・水辺の大実験2023」が10月27日・28日に開催されました。

東陽・新砂地区運河ルネサンス協議会は、水辺を活かした汐浜運河周辺の健康・防災まちづくりを目指して活動しており、汐浜運河沿いに拠点「スカパー東京メディアセンター」(以下、メディアセンター)をもつスカパーJSAT(以下、当社)も、2019年度より参画しています。

今回のイベント「汐浜運河・水辺の大実験2023」は「水辺空間の利活用・環境学習・防災」をテーマに、水辺空間の価値認識を高めること、周辺企業や関連団体との協働機会の創出を進めることを目的に開催されました。今年で4回目の開催でした。

そのようなイベントに当社も昨年に続き参加してまいりました。
今回は、毎度熱をかけて参加している「防災避難ボートE-BOATを使用した団体対抗防災訓練レース」を中心に、当日の様子をお届けします。

関連リンク:

防災避難訓練Eボートでレース「汐浜運河カップ」


汐浜運河カップは、防災避難ボートE-BOATを使用した団体対抗レースで、汐浜運河周辺に在する企業や団体計6チームが参加しました。
レースを通して、防災への意識向上、また、周辺企業連携と地域力の向上、新砂東陽エリアの活性化を目指すことを目的して開催とされています。

レースでは、E-BOATで150mのコースを往復し、そのタイムを競います。Eボートとは10人乗りのゴンドラ型カヌーで、普段より水辺の散策や防災目的で使用されます。

開催前からレース会場となる運河周辺が多くの参加者・各チームの応援で盛り上がるほど注目されるイベントとなっており、当社は一昨年より続けて参加し、昨年は初優勝を果たしていました!
連覇を目指し、メディアセンターや赤坂本社で勤務する10名の社員が参加。体力に自信のある新入社員も招集され、レースに挑みました。

防災目的で使用される10人乗りのEボート

気合十分な参加メンバー

いざスタート!

■オリエンテーション
オリエンテーションでは、大会の趣旨やライフジャケットの着用方法についての説明がありました。

■タイムトライアル
まずは、150mを往復するタイムトライアルがありました。優勝を目指す当社チームはトライアルから気合を入れて挑んだところ、全体1位となりました。
(予選1位を獲得できたことで、決勝トーナメントは準決勝から出場のシード権を獲得)

■練習時間の過ごし方
決勝では、スタート前に「救命ロープ」を的に当てるというレギュレーションが追加されることになりました。この担当者の責任は重大・・・ということで担当はメディアセンターを管轄するメディア技術本部長の仙澤が務めました。

練習に打ち込む仙澤執行役員


■決勝
その後、準決勝も無事勝利し、いよいよ決勝となりました。
ボートに乗って待機すると風が強くなり、ふらふら川を漂いながら待つこと10分。
ようやく決勝の舞台が整いました。仙澤執行役員の的あての成功を祈る当社メンバー。号砲と共に両者救命ロープ投げ、スタート!


果たして結果は・・・
優勝!!見事2連覇を達成しました!
参加したメンバーは大喜びです!


▼参加した社員のコメント
「オーバー50代がたくさんいる中で、20代の若者に助けてもらいながら見事優勝することができました。メディアセンター近隣の方と交流を持つことは大変重要なことだと思いますので、このようなイベントには引続き参加していきます。」(メディア事業部門メディア技術本部プラットフォーム部長 天沼)

汐浜ステージにも参加

そのほかのプログラムにも当社社員は参加しました。
汐浜ステージではアーティストや地域で活動している⽅のステージパフォーマンスがあり、当社の音楽サークル「とらんすぽんだぁ」が演奏しました。また、水辺に棲む魚の紹介もありました。
参加した社員からは、プログラムへの参加を通じて、近隣の方との交流、また、Eボートの活用方法含め防災について学ぶことができたという声がありました。
当社は重要課題テーマの一つとして「地域・コミュニティの発展」を掲げており、地域の皆さまとのコミュニケーションを大切にしたいと考えております。今後も「汐浜運河・水辺の大実験」をはじめ、地域イベント等へ積極的に参加してまいります。

演奏する当社音楽サークル「とらんすぽんだぁ」


また、メディアセンター裏にてどなたでもご利用いただけるウッドデッキテラス「汐浜テラス」が運営されており、隣接するカフェでランチ・喫茶もお楽しみいただけます。江東区深川にお越しの際は、ぜひお訪ねください。

どなたでもご利用できる汐浜テラス

夕暮れの汐浜運河の様子


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  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう