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280MHz帯電波を利用した防災ラジオのバックアップ

280MHz帯電波を利用した防災ラジオのバックアップ

東京テレメッセージ株式会社


BCP利用を目的に各自治体がポケベル波を利用して各家庭に防災情報を届けるという防災ラジオ事業のバックアップ回線としてExBirdサービス 専用プランをご利用頂いております。
到達性・建物浸透性の高いポケベル波を利用した完全冗長系の非常時通信となります。

ExBird

公共インフラ(電力、ガス、鉄道、航空、建設、道路など)

官公庁・自治体・政府機関

放送事業者(キー局、地方局、ラジオ局、衛星放送事業者など)

災害対策・危機管理

ネットワーク構成

ご利用事例

VSAT局の利用用途

情報発信用の用途(東京テレメッセージ内では配信局と呼ばれる)と情報受信用の用途(東京テレメッセージ内では送信局と呼ばれる)の2種類で使用いただいております。
主に市役所、町役場等の配信局から配信された防災情報を、地上回線と衛星回線経由で中央配信局(東京テレメッセージ構築システム)が設置してあるスカパーJSATセンター局へ送り、スカパーJSATセンター局から主に山の上、高台など送信に適した場所にある送信局へ同じく地上回線と衛星回線経由で送られます。
そこから東京テレメッセージのシステムにより280MHz帯の周波数に変換され、元々市役所などから配信された防災情報が、280MHz帯の電波を用いて各家庭に送られる仕組みです。

  •     280MHz送信局

ご利用者様の声

東京テレメッセージ株式会社 様

弊社の280MHz同報無線システムは、長期停電、携帯やインターネット障害などの過酷条件下においても、自治体が防災情報を確実に住民に伝達するために利用される非常時通信手段です。

ここで、不可欠なのが衛星通信です。地上に大激変が起きたときに最後の拠り所になるのが衛星回線であることは間違いありません。大変重要でありますので、輻輳しない帯域保証型の衛星回線を利用させていただいています。

また、弊社の最重要システムでもある中央配信局はスカパーJSAT施設内に設置しています。施設自体のセキュリティと耐震性、固い地盤や津波・洪水がなく、かつ延焼を免れる緑に囲まれた立地など地方自治体の防災無線を支えるシステムの設置場所としては理想的です。
平成30年からは山口県にある施設に弊社のバックアップ設備を整備することもでき、首都圏の巨大有事にも備えた非常時通信システムを支えてくれています。

導入サービス例

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