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太陽雑音情報

衛星通信を利用する場合、春分・秋分の前後に太陽雑音による回線品質の劣化が生じます。

地球局のアンテナは常に静止軌道上の衛星に対して向けられています。この地球局のアンテナと静止軌道上の衛星の延長線上を太陽が横切る際、太陽から放射される熱雑音(太陽雑音)により通信回線の雑音レベルが上昇し、回線品質の劣化が生じます。

太陽雑音は、期間中、1日数分ずつ数日間にわたって起こりますが、発生日時や継続時間、回線品質劣化のレベルは、地球局の設置場所やアンテナの大きさなどによって異なります。北半球に受信局がある場合、春分の日の前/秋分の日の後にそれぞれ数日間発生する事になります。(南半球の場合はこの逆になります)。

太陽雑音発生予測時刻表

太陽雑音の影響はあらかじめ予測できます。
日本国内で衛星通信をご利用するお客様は、以下のフォームより「太陽雑音発生予測時刻」を検索できます。
ご利用中の衛星と地域を選択してから検索ボタンを押してください。

該当する都市が表にない場合や車載局を利用する場合は、近隣都市の発生予測時刻を使ってご判断ください。
近隣都市との距離が40km程度までなら、誤差はほとんどありません。

COB予測時間

Center of Box(=COB)とは、ある衛星がノミナル軌道位置とみなせる範囲にいる予測の時間帯をいい、衛星捕捉の際の最適な時間帯となります。
当社衛星通信サービスをご利用のお客様は、以下のサイトよりCOBを確認できます。

方位角・仰角情報

衛星受信アンテナを設置する際にご利用ください。

衛星回線サービス 約款

各サービスの約款はこちらからご確認ください。

運用規則

最新版:令和6年4月10日改訂
当社衛星通信サービスの契約約款で規定される地球局設備の運用規則です。
資料のダウンロードの際は、ユーザ名・パスワードが必要となりますので、当社までお問い合わせください。

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