- 衛星・設備
衛星・設備
2024年4月現在
Delivering Reliable Satellite Communications & Solutions
衛星一覧
JCSAT-17 |
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軌道位置
東経136度
打上年
2020
主要なカバーエリア
製造中衛星
Superbird-9
衛星バス | Airbus 社製 OneSat |
主要諸元 |
(1)周波数帯域 Ku, Ka バンド |
JSAT-31
衛星バス | Thales Alenia Space製 Space INSPIRE platform |
主要諸元 |
(1)周波数帯域 Ku, Ka バンド |
トランスポンダの提供について
通信衛星に搭載されたトランスポンダ(電波中継器)を用いて、お客様専用の衛星回線を提供することができます。衛星通信ネットワークは、災害時にも途絶することがなく、またお客様専用の回線であり輻輳もないため、 安定した通信をご利用頂けます。
宇宙事業 拠点一覧
スカパーJSATの宇宙事業では日本国内に6つの拠点を運営しております。 衛星運用や衛星回線監視を行うための設備のほか、当社が提供するExBirdやEsBirdといったVSATサービスの設備や地球観測衛星用の地上設備を有しており、加えてお客様設備のコロケーションサービスも行っています。
これらの設備維持や顧客サポートとプログラム管理のため24時間体制で専門家チームを擁しており信頼性の高いサービスを提供し続けております。
<YSCC>
横浜衛星管制センター
<SPN>
北海道ネットワーク管制センター
・所在地:北海道 千歳市
・主なサービス:
地球観測衛星データ受信・管制
コロケーションサービス
<SPE>
茨城ネットワーク管制センター
<GTC>
群馬テレポートセンター
<SPE>
山口ネットワーク管制センター
<SPS>
沖縄ネットワーク管制センター
・ 所在地:沖縄県 糸満市
・ 主なサービス:
地球観測衛星データ受信・管制
コロケーションサービス
衛星管制センターについて
衛星管制センターでは、通信衛星の健康状態を確認するためのヘルスチェックのほか、衛星の軌道制御、姿勢制御、衛星回線の監視などを24時間体制で行っています。主局の被災や機器故障時でも運用を継続できるよう、副局も設けています。
低軌道衛星向け地上局について
低軌道衛星は、技術発展に伴う衛星の小型化や、廉価な衛星打ち上げサービスの拡大を背景に、革新的成長を遂げています。スカパーJSATは、アジア最大の衛星通信事業者として、また30機以上の静止衛星の管制・運用で培った技術力や経験をベースに、低軌道衛星ビジネスに取り組んでいます。
2017年に、茨城ネットワーク管制センター(Space Port East:SPE)に低軌道衛星向け地上局設備を自ら構築。2019年には、株式会社パスコより北海道、沖縄の低軌道衛星向け地上局を譲り受け、北海道ネットワーク管制センター(Space Port North:SPN)、沖縄ネットワーク管制センター(Space Port South:SPS)として稼働を開始。国内衛星受信サービスの集約化および、リモートセンシングデータ販売事業への参入並びに集約化への第一歩を踏み出しました。
宇宙事業全般に関するお問い合わせ