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災害拠点病院でのご利用
~国立病院機構本部 DMAT 事務局・日本赤十字社と災害時の連携~

全国の災害拠点病院
国立病院機構本部 DMAT 事務局
日本赤十字社

当社はEMISを利用する全国の災害拠点病院・自治体様向けに「ExBird 災害医療プラン」を提供しております。
上記全国災害拠点病院での利用の他、国立病院機構本部 DMAT 事務局・日本赤十字社と連携し、被災地で固定アンテナ・可搬型衛星アンテナを設置、インターネット・電話利用で医療センター間の情報共有、安否確認等にご利用いただきました。2016年(平成28年)の「熊本地震」・2020年(令和2年)「令和2年7月豪雨」等でもExBirdサービスを利用いただいております。
また全国のDMAT訓練企画へ定期的な参加を行い、全国の災害拠点病院との連携も進めております。

ExBird

その他(災害医療機関、宗教、メーカー)

僻地利用

官公庁・自治体・政府機関

災害対策・危機管理

ネットワーク構成

  • 災害医療プラン…インターネット1M/3M + 音声1回線
    ※詳細はお問い合わせください。

ご利用事例

熊本地震:DMAT事務局との連携

  • 阿蘇医療センター内DMAT活動拠点本部

  • 阿蘇医療センター 東芝可搬アンテナ設置

  • 電話番号マニュアル

  • 旧型IDU(モデム)+IP電話機

令和2年7月豪雨:DMAT事務局・日本赤十字社との連携

  • さくらドームでの可搬局展開

  • 令和2年7月豪雨における日本赤十字社 感謝状

岩手医科大学  日本災害医療ロジスティクス研修(2022年/2023年)

  • 衛星通信説明(2022年)

  • 衛星通信説明(2023年)

  • 可搬局を展開しての説明(2022年)

ご利用者様の声

DMAT事務局 様

DMATの活動は広域災害救急医療情報システム(EMIS)をはじめ、インターネット環境を前提としています。特に災害時に都道府県庁や災害拠点病院などに設置されるDMAT本部では、衛星携帯電話によるパケット通信では賄うことが困難な情報量を処理しなければなりません。DMAT事務局では、普段使用している通信インフラが途絶した場合に備えて、複数の非常用通信手段を保有しています。そのうちの一つがスカパーJSATの衛星IPネットワークサービスです。東京と大阪の2つ拠点で所有しており、拠点間では内線電話のようにIP電話を使用できることも大きなメリットです。

岩手医科大学 様

2011年3月の東日本大震災時、大地震と大津波により被災地は大混乱に陥りました。インフラは寸断され、ロジスティクス面の不足により充分な活動が行えなかったと当時被災地で活動したいくつかの医療支援チームから報告されています。
岩手医科大学では2013年よりロジスティクス能力の向上を目的とし、日本災害医療ロジスティクス研修を開催しており、カリキュラムの中では電気や通信のインフラが途絶した被災地環境下でも円滑に災害医療活動が可能となるよう、可搬型の衛星通信システムの設置・運用の実習・実践訓練を行っています。
近年取り扱う通信データ量は増大する傾向にあり、高速かつ安定なVSATへの期待は高まっています。

導入サービス例

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