HOME

  • 導入事例
  • 地上回線が被災した時でも緊急地震速報を入手したい

地上回線が被災した時でも緊急地震速報を入手したい

気象庁の提供する緊急地震速報(警報・予報)を
衛星を通じて配信するサービス(ExBird緊急地震速報プラン)

鉄道会社

通信衛星経由で情報を受信し、自動的に鉄道無線で列車の運転士に知らせ、運転士の判断で列車を制御する仕組みがすでに実現しています。震度5弱以上などの列車制御の基準に従い、受信情報を接点出力に変換するだけで、従来の列車無線への入力が可能。特別なシステムの開発は必要ありません。 鉄道分野では、列車制御に限らず、駅の構内放送やエレベータ制御など、駅の構内設備との連動など、幅広い目的での活用が期待されています。

ExBird

その他(災害医療機関、宗教、メーカー)

エネルギー

公共インフラ(電力、ガス、鉄道、航空、建設、道路など)

大学・研究機関

学校・教育機関

放送事業者(キー局、地方局、ラジオ局、衛星放送事業者など)

流通業

災害対策・危機管理

金融

電気通信

ケーブルテレビ会社

通信衛星経由で受信した情報を音声信号に変換し、音声告知放送システムを通じて、加入者宅に地震の大きな揺れが来る前に、音声で警報を伝えるシステムが実現しています。さらにSTBの警報機能を利用したり、ホームコントローラによる家庭内制御システムと連動したり、様々な家庭用機器を通じて一般家庭に情報提供を行うことで、被害の軽減に威力を発揮します。
また緊急地震速報に限らず、同じ仕組みで洪水や土砂崩れなど、自治体からの情報を提供することも可能です。
地域に密着するCATV局だからこそ、地域の安全・安心に貢献。自主放送チャンネルでの広報・啓蒙番組と連動することで、効果はさらに高まります。

工場、学校、プラント

通信衛星経由で受信した情報を音声信号に変換し、放送設備を通じて緊急通報を行うことで、工場内の作業員や学校内の学生などに早期避難を呼びかけ、人的被害を最小限に食い止めます。
また、同じ情報を接点信号に変換すれば、工場の生産ラインやプラントの制御も可能。敷地内に設置した地震計と連動したシステムを構築すれば、より信頼性の高い制御が実現できます。

ビル管理、エレベーター、病院

受信信号を接点情報に変換し、エレベータの自動管制運転の新たな入力信号として利用するシステムがすでに実現しています。震度5弱以上などの制御基準に従って、地震の大きな揺れが来る前に高速エレベータを減速・停止することで、閉じ込め事故を防ぎ、機器損傷などの被害を軽減します。
また、放送設備との連動で施設利用者に早期避難を呼びかけたり、建設現場の作業員に危険を知らせることで安全確保に貢献します。

構成

導入サービス例

サービスに関するお問合せ

サービス料金、その他サービスに関するお問合せは下記へ

お問い合わせ・資料請求