HOME

ニュースリリース

通信衛星JCSAT-18 の打ち上げ成功に関するお知らせ

2019年12月17日

 株式会社スカパーJSATホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:米倉 英一)は、100%子会社であるスカパーJSAT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:米倉 英一、以下「スカパーJSAT」)が通信衛星JCSAT-18の打ち上げに成功したことをお知らせ致します。

 JCSAT-18は、日本時間12月17日(火)午前9時10分、アメリカ合衆国フロリダ州ケープ・カナベラル空軍基地からスペースX社のFalcon 9ロケットによって打ち上げられ、 午前9時44分にロケットから分離しました。
 今後、静止軌道上での性能確認試験を経て、運用を開始する予定です。

 JCSAT-18は2018年に打ち上げられたHorizons 3eに続き、スカパーJSATとして2機目となるHigh Throughput Satellite(以下HTS)システム※を搭載した衛星です。アジア太平洋から極東ロシアまでをカバーし、急激に拡大するブロードバンド、官公庁需要に対応していきます。

 スカパーJSATは、今後も快適な衛星サービスをご提供できるよう取り組んでまいります。

 ※HTSシステム:隣り合うスポットビームにおいて異なる周波数を用いることで有限な周波数リソースの再利用が可能となり、衛星の仕様によるが、従来型衛星に比べて通信容量が10倍以上となる。

以上