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ニュースリリース

弊社社長の年頭訓示について(要旨)

2020年01月06日

 株式会社スカパーJSATホールディングス代表取締役社長 米倉 英一は、本日の仕事始めにあたり、グループ社員全員に対して次のように訓示を行いました。

 
 

 我々を取りまくビジネス環境は変化が激しく、不確実性が高い。その中で、自分たちをしっかり認識することから始め、スカパーJSATグループは、「スピード」と「アクション」を合言葉に、今年を節目として自らを変え、成長と発展に向け努力していく。

 メディア事業では、スカパー!ならではのコンテンツの充実に留まらず、プラットフォームという従来のビジネススタイルから進化させ、お客様に様々なサービスをお届けする努力が必要だ。 私を含め、全社員が自信を持って自らの言葉で魅力をアピールできるようなサービスにしていこう。

 宇宙事業では、昨年12月に打ち上げが成功したJCSAT-18衛星を含め、現在18機の静止衛星を保有しているが、低軌道衛星分野などビジネスの多様化を図り、圧倒的な地位を確立するための努力が必要だ。 アジアで一番だというポジションに甘んじず、挑戦をつづけ、グローバルビジネスのさらなる拡大を図り、世界で3本の指に入るプレイヤーを目指そう。

 以下の3つを柱として、新年度の経営計画策定に着手する。

  1.  REPOWERING(人) …多様な人材登用。従業員満足度の向上。
  2.  REBUILDING(事業) …選択と集中、採算性の向上。従来の延長線上にこだわらない 考え方で収益力を向上。
  3.  REBRANDING(会社) …スカパーJSATブランドの浸透。極めてユニークなサービスを営んでいる当社をアピール。

 社員の皆さんは、自らの「スピード」と「アクション」を意識しているだろうか。今までのやり方で結果が出ていないなら、行動パターン・思考パターンを変えないといけない。 生きがいややりがいを感じ、胸を張って自分の会社や仕事に誇りを感じて欲しい。
 変えるんだ、という気持ちでぜひスカパーJSATグループを成長させていこう。

以上