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ニュースリリース

オプテージ、スカパーJSATが提供する 「多チャンネル連携サービス」の採用を決定 ~新たな方式による多チャンネルサービスの提供を開始~

2025年04月15日

   株式会社オプテージ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:名部 正彦、以下「オプテージ」)と、スカパーJSAT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:米倉 英一、以下「スカパーJSAT」)は、スカパーJSATが提供する「ケーブルテレビ事業者様向け多チャンネル連携サービス」を導入・提供することに合意いたしました。
 スカパーJSATが、電力系通信事業者様に本サービスを提供するのは初めてとなります。この合意により、オプテージは、2025年4月16日からサービス提供を開始します。

   オプテージはケーブルテレビ事業において、利用者の様々なニーズに応えるべく、多チャンネルサービスの拡充や、多様な視聴スタイルへの対応策を検討してきました。この度の「ケーブルテレビ事業者様向け多チャンネル連携サービス」の導入により、約70万世帯の加入者に対して、従来のセットトップボックス(STB)方式に加えて、市販のテレビ・レコーダーのみで視聴可能なパススルー方式での多チャンネルサービス提供が可能となります。

   なお、多チャンネル放送に関するチャンネル編成や料金設定、お客様サポートなどは引き続きオプテージが担います。スカパーJSATは、放送波の提供および視聴鍵管理機能の提供を通じて、サービスの支援を行います。

   今後もオプテージとスカパーJSATは、ケーブルテレビ事業と衛星放送事業の垣根を超えた連携を深めながら、オプテージは、これまで以上に柔軟で魅力的な多チャンネルサービスの提供を、スカパーJSATは、全国のケーブルテレビ事業者様へパススルー方式の導入をご案内するとともに、自社が保有する多様なアセットやノウハウを活用し、両社で放送業界全体の活性化と多チャンネル市場の持続的な発展に貢献してまいります。

【ケーブルテレビ事業者様向け多チャンネル連携サービス サービス概要】

スカパーJSATがケーブルテレビ事業者様に対してBS/110度CS放送設備で放送波を配信し、視聴鍵管理機能を提供することで、多チャンネルサービス利用者は、STBなしで、テレビ・レコーダーの付属リモコンのみでチャンネルの視聴・録画が可能になります。

【ケーブルテレビ事業者様向け多チャンネル連携サービス Webサイト】
https://www.skyperfectjsat.space/business/media/catv/

【本件導入に関するお問い合わせ先】
https://www.skyperfectjsat.space/contact/service/

<会社概要>
株式会社オプテージ
所在地:大阪市中央区城見2丁目1番5号 オプテージビル
代表者:代表取締役社長  名部 正彦
URL:https://optage.co.jp/


スカパーJSAT株式会社
所在地:東京都港区⾚坂1-8-1 ⾚坂インターシティAIR
代表者:代表取締役  執行役員社長  米倉 英一
URL:https://www.skyperfectjsat.space/

以上