いつでも どこでも ずっと つながる
レジリエントな放送・通信インフラの構築/情報格差の解消
放送・通信サービスを通じて、災害時でも、地上回線未整備エリアでも使用できる安定した生活インフラを提供し、レジリエントな社会づくりに貢献します。
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いつでも どこでも
ずっと つながる - ココロ動く、未来へ。
- 地球と生きる
- クリーンな宇宙に
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未来を変える
イノベーション - パートナーシップ
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正しく
しなやかな経営 -
一人ひとりが
活躍できる会社 -
次世代のため
地域のため
あらゆるエリア・環境への放送・通信インフラの提供
衛星通信サービスは海上・空路・島しょ部等、地上回線が未整備の地域へも通信回線を提供し、デジタルデバイドの解消を図ります。
光ファイバー経由の再送信サービスは、様々なケーブルテレビ事業者との協業も含め、引き続き提供エリアを拡大しながら安定した生活インフラ(放送・通信)を提供していきます。
- 長期目標
(2030年にありたい姿) - どんなときも、地球上のあらゆるものや場所に対して信頼性の高いコネクティビティを提供することにより、特に条件不利エリアや開発途上エリア等におけるデジタルデバイドの解消と通信環境の改善に寄与し、人々のより自由な情報へのアクセスを実現する。
- KPI
- 保有衛星(非静止衛星やHAPSを含む)の利用帯域
- 短期目標
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- 静止衛星フリートの利用帯域を前年度末より拡大する
- 保有衛星以外も含めて衛星通信サービスの拡充を進める
- 災害時等に重要な情報源となる光ファイバー経由の再送信サービスの累計契約件数を2024年(2023年度末)までに、273万件に拡大する
- KPI
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- 保有衛星フリートの利用帯域
- 事業提携先の衛星サービス契約数
- 再送信サービスの累計契約件数
災害に強いレジリエントな放送・通信インフラの提供を通じたBCPおよび救援・復興支援
スカパーJSATグループの放送・通信インフラは、災害に強い特性を活かし、インフラ系企業におけるBCP利用や、災害発生時の救援、医療、復旧支援にも活用されています。
- 長期目標
(2030年にありたい姿) - さまざまな災害から人命・経済・暮らしを守り支えるための強靭な通信ネットワークを提供し、災害に対するレジリエンス強化に貢献する
- KPI
- 保有衛星(非静止衛星やHAPSを含む)の利用帯域
- 短期目標
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- 静止衛星フリートの利用帯域を前年度末より拡大する
- 保有衛星以外も含めて災害対策に有効なサービスを開発、拡充する
- 防災支援機関や企業等との耐災害パートナシップを拡大する
- 放送および配信サービスを安全且つ安定して提供できる環境を向上する
- 放送を通じて災害情報をいち早く視聴者にしらせ、災害から人命を守る
- KPI
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- 保有衛星フリートの利用帯域
- 事業提携先の衛星サービス契約数
- 竣工15年大規模建物修繕の実行
- 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策計画の実行
技術イノベーションを踏まえた衛星通信サ-ビスの高信頼性・高持続性に向けた取り組み
衛星通信技術、衛星管制技術、設備の高度化と信頼性向上に向け、効率的かつ効果的な設備投資を進めていきます。
また、今後はフルデジタル衛星・光中継衛星等の新技術を用いたサービスにより、提供価値をさらに高めてまいります。
- 長期目標
(2030年にありたい姿) - サービスの安定に繋がる新たな技術の開発や採用に加え、社外とのパートナーシップによる衛星や管制設備の冗長化などに積極的に取り組みサービスの高度化と信頼性向上をともに実現する
- KPI
- 重大なサービス断数(※)
- 短期目標
- 重大なサービス断を毎年ゼロ件にする(※)
- KPI
- 重大なサービス断数(※)
※ 重大なサービス断…電気通信事業法施行規則58条に準じる
スカパーJSATグループの
マテリアリティ
スカパーJSATグループが解決すべき社会課題とは何かを、SDGsを起点に抽出し、9つの重要課題(マテリアリティ)テーマを特定しました。