目標・KPI
目標・KPI
(2024年度)
レジリエントな放送・通信インフラの構築/情報格差の解消
- 絞り込み:
マテリアリティ | 長期 | 短期 | 対象範囲 | ||
---|---|---|---|---|---|
長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | ||
①-1あらゆるエリア・環境への放送・通信インフラの提供 | どんなときも、地球上のあらゆるものや場所に対して信頼性の高いコネクティビティを提供することにより、特に条件不利エリアや開発途上エリア等におけるデジタルデバイドの解消と通信環境の改善に寄与し、人々のより自由な情報へのアクセスを実現する。 | 保有衛星(非静止衛星やHAPSを含む)の利用帯域 |
・静止衛星フリートの利用帯域を前年度末より拡大する ・保有衛星以外も含めて衛星通信サービスの拡充を進める |
・保有衛星フリートの利用帯域 ・事業提携先の衛星サービス(船舶向け)契約数 |
グループ |
- | 災害時等に重要な情報源となる光ファイバー経由の再送信サービスの累計契約件数を2025年(2024年度末)までに、282万件に拡大する | 再送信サービスの累計契約件数 | グループ | ||
①-2災害に強いレジリエントな放送・通信インフラの提供を通じたBCPおよび救援・復興支援 | さまざまな災害から人命・経済・暮らしを守り支えるための強靭な通信ネットワークを提供し、災害に対するレジリエンス強化に貢献する | 保有衛星(非静止衛星やHAPSを含む)の利用帯域 |
・静止衛星フリートの利用帯域を前年度末より拡大する ・保有衛星以外も含めて災害対策に有効なサービスを開発、拡充する ・防災支援機関や企業等との耐災害パートナシップを拡大する |
保有衛星フリートの利用帯域 | グループ |
- | 放送及び配信サービスを安全且つ安定して提供できる環境を向上する | 竣工15年大規模建物修繕の実行 | グループ | ||
①-3技術イノベーションを踏まえた衛星通信サービスの高信頼性・高持続性に向けた取り組み | サービスの安定に繋がる新たな技術の開発や採用に加え、社外とのパートナーシップによる衛星や管制設備の冗長化などに積極的に取り組みサービスの高度化と信頼性向上をともに実現する | 重大なサービス断数(※) |
重大なサービス断を毎年ゼロ件にする(※) ※ 重大なサービス断…電気通信事業法施行規則第58条に準じる |
重大なサービス断数(※) | グループ |
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多様なコンテンツによる生活の豊かさの向上
- 絞り込み:
マテリアリティ | 長期 | 短期 | 対象範囲 | ||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | ||
②-1多様なコンテンツを、放送や配信、様々な顧客接点で提供 |
・様々なコンテンツやサービスを取り揃え、人々の価値観を広げる統合メディアプラットフォームを実現する ・人々とコンテンツの出会いを促進し、観たいコンテンツを簡単に観ることができる世界をつくる |
- | 衛星放送、配信サービスのコンテンツを充実させ、放送および配信と連携した体験イベントの開催などにより人々がコンテンツを楽しめる機会を増やす | イベント開催数 | グループ |
②-2多様なコンテンツホルダーの参入を支援し、コンテンツ流通を促進 |
・メディアソリューション事業の新規顧客の増加 ・運用効率化に向けたLYNKS追加機能の開発 |
・コンテンツ提供者にTMCにおけるスタジオ機能、コンテンツの伝送、配信機能等をサービスとして提供し、多様なコンテンツ流通を推進させる ・コンテンツデータベース(LYNKS)により放送事業者における番組情報業務の運用効率化を実現し、番組情報流通のエコシステム化を推進 |
・メディアソリューション事業の新規顧客の増加 ・運用効率化に向けたLYNKS追加機能の開発 |
グループ | |
②-3暴力・人権・差別等のコンテンツへの適切な対応 | - | 提供コンテンツのガイドラインに沿った適切な運用を実施し、時代の変化に合わせ随時改定を行う | - | グループ |
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脱炭素社会と循環型経済の実現に向けた環境への寄与
- 絞り込み:
マテリアリティ | 長期 | 短期 | 対象範囲 | ||
---|---|---|---|---|---|
長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | ||
③-1当社グループ事業におけるCO2削減をはじめとする気候変動への対応 | Scope1、2のカーボンニュートラルおよびScope3の削減を継続させ、気候変動問題への緩和と適応が進んでいる状態 | GHG排出量 |
・2025年度のScope1、2カーボンニュートラル達成の実現に向けたGHG排出量の削減と課題解決への対応 ・Scope3のGHG排出量の削減に向けた中核事業会社スカパーJSAT㈱の具体的な取り組みの検討の開始 |
・GHG排出量 ・再生可能エネルギー使用比率 |
グループ |
③-2衛星を利用したCO2削減の支援 | CO2削減に寄与する事業やサービスの提供を通じて、脱炭素社会へ貢献する | - | CO2削減に寄与する事業やサービス開発を推進する。 | CO2削減に寄与する事業やサービス開発の進捗状況 | スカパーJSAT㈱ |
③-3廃棄物の適正な処理、リユース、リサイクルの推進 | 廃棄物の適正な処理、リユース、リサイクルの推進により、廃棄物量を削減する | 廃棄物総排出量 |
・廃棄物排出量を集計し、実績を開示する ・リサイクル率の更なる向上 |
廃棄物総排出量 | 当社および国内連結子会社 |
紙資源の削減とデジタルシフト推進を行う | グループ | ||||
③-4環境に配慮した調達 | 全サプライヤーにグリーン調達を浸透させる | - | 文具等消耗品におけるグリーン購入のグループ会社への拡大推進 | - | グループ |
事業系へのグリーン調達導入に向けて検討を開始する | スカパーJSAT(株) |
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宇宙環境の改善
- 絞り込み:
マテリアリティ | 長期 | 短期 | 対象範囲 | ||
---|---|---|---|---|---|
長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | ||
④-1スペースデブリ削減への取り組み | スペースデブリ除去サービスを事業として確立させ、持続可能な宇宙開発に向けたクリーンな宇宙環境の維持・改善に貢献する | - | 技術研究開発を推進する | 事業開発の進捗状況 | グループ |
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環境や社会に寄与するイノベーションの推進
- 絞り込み:
マテリアリティ | 長期 | 短期 | 対象範囲 | ||
---|---|---|---|---|---|
長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | ||
⑤-1リモートセンシングの開発・推進 | リモートセンシング事業を推進することにより地球環境改善や安心安全な社会の発展に寄与する | リモートセンシングの具体的な活用事例数 |
・リモートセンシング活用事例を拡大する ・地球観測(EO)事業者、データ解析プラットフォーム事業者、データ利用事業者とのパートナーリングを拡大する |
・リモートセンシングの具体的な活用事例 ・パートナーリング状況 |
グループ |
⑤-2NTN事業の開発・推進 | すべての空間を対象とした革新的な通信ネットワークを構築し、Society 5.0が提唱する超スマート社会の実現に寄与する | - |
・事業開発関係先とのパートナーシップを推進する ・事業計画を策定し(見直し含む)、アクションプランを実行する ・3GPPへの参加等を通じて標準化活動を推進する |
事業開発の進捗状況 | グループ |
⑤-3放送・通信の高度化、技術開発等による新しい価値の提供 | 新たな事業/サービスを提供し続け、社会を発展させる | - |
・宇宙事業において新たなビジネスの創造・協創の検討を進める ・メディア事業において顧客価値を高める新たなサービスを毎年投入し続ける |
新たな事業/サービスの具体的な事例 | グループ |
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パートナーシップの促進
「パートナーシップの促進」は、全てのマテリアリティに関わるため、個別の目標・KPIは設定していません。
強靭な経営基盤の整備
- 絞り込み:
マテリアリティ | 長期 | 短期 | 対象範囲 | ||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | ||
⑦-1コーポレート・ガバナンス体制の整備 | 取締役会の経営機能・監督機能を強化し、多様性と実効性のある体制を常に追求する | - |
・コーポレートガバナンス・コードを遵守する ・重大な違反件数をゼロにする(前年度より継続) |
重大な違反件数 | グループ |
⑦-2ステークホルダーへの積極的かつ責任ある対話と開示 | 適切な対話と開示を実施し、ステークホルダーとの強い信頼関係を築き続ける | - |
・開示内容を充実させ、ステークホルダーごとの対話実績等を開示する ・持続可能な調達に向けサプライヤーとのコミュニケーションを強化する |
・投資家面談数 ・アセスメント実施数 |
グループ |
⑦-3情報セキュリティ・個人情報保護 | 重大な違反や情報漏洩ゼロを維持する | 重大な違反や情報漏洩件数 |
・ISMS・Pマーク認証を毎年維持する ・サイバーセキュリティを強化する |
- | グループ |
⑦-4人権の尊重 | 人権尊重の考えが浸透し、方針に掲げた取り組みが実施されている | - | 人権デュー・ディリジェンスを開始し、人権リスクの特定、必要に応じた対策を実施する | - | グループ |
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多様な人財の活躍
- 絞り込み:
マテリアリティ | 長期 | 短期 | 対象範囲 | ||
---|---|---|---|---|---|
長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | ||
⑧-1環境の変化に対応し、変革を推進しうる人財の確保・育成 | 一人ひとりの能力アップのための環境が整備され、個々の能力の総和としての人的資本が拡大し、変革の推進、労働生産性の向上が実現している状態 |
労働生産性 (一人あたり利益) |
・キャリア自律促進のために手挙げ式研修プログラムを増やす、参加数を増やす ・スキルギャップを明らかにするためにスキルマップ構築を進める |
- | スカパーJSAT(株) |
⑧-2多様な人財の活躍を促すDE&Iの実現 | 多様性のある環境を実現することで、活発にイノベーションを創出している状態 | 女性管理職比率 |
・内発的動機を高める施策や働きかけにより、社員の意識変容を進める ・働きやすい環境整備とコミュニケーション活性化により、多様な働き方への理解浸透を図る ・育児休業復職率100%を維持する ・男性育休取得率を前年比プラスにする |
・育児休業復職率 ・男性育休取得率 |
スカパーJSAT(株) |
⑧-3互いを尊重する、安心安全な組織づくり | 心理的安全性が高く、一人ひとりが力を発揮できる職場環境・制度が整っている状態 | エンゲージメント指標 |
・エンゲージメント指標を前年より改善する ・法定検診受診率100%を目指す ・高ストレス者割合を前年より改善させる |
・エンゲージメント指標 ・法定検診受診率 ・高ストレス者割合 |
スカパーJSAT(株) |
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地域・コミュニティの発展
- 絞り込み:
マテリアリティ | 長期 | 短期 | 対象範囲 | ||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | ||
⑨-1次世代教育・地域共生などの社会貢献 | アセットを活用した社会貢献を通じ、Space for your Smileを実現する | - | アセットを活用した社会貢献活動を継続および企画し推進する | 社会貢献・地域活性を促すような施策数 | グループ |
- | スカパー東京メディアセンターにおける災害時の地域貢献のため地方公共団体との連携を強化する | 江東区との協定締結も含めた地域団体との連携・協力の実現 | グループ |
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目標・KPI
(2023年度)
レジリエントな放送・通信インフラの構築/情報格差の解消
- 絞り込み:
マテリアリティ | 長期 | 短期 | 対象範囲 | 2023年度活動実績 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | |||
①-1あらゆるエリア・環境への放送・通信インフラの提供 | どんなときも、地球上のあらゆるものや場所に対して信頼性の高いコネクティビティを提供することにより、特に条件不利エリアや開発途上エリア等におけるデジタルデバイドの解消と通信環境の改善に寄与し、人々のより自由な情報へのアクセスを実現する。 | 保有衛星(非静止衛星やHAPSを含む)の利用帯域 |
・静止衛星フリートの利用帯域を前年度末より拡大する ・保有衛星以外も含めて衛星通信サービスの拡充を進める |
・保有衛星フリートの利用帯域 ・事業提携先の衛星サービス契約数 |
グループ |
・衛星フリート利用帯域:前年度比112% ・事業提携先の主要衛星サービス(船舶向け)契約数は前年度並みを維持 |
- | ・災害時等に重要な情報源となる光ファイバー経由の再送信サービスの累計契約件数を2024年(2023年度末)までに、273万件に拡大する | 再送信サービスの累計契約件数 | グループ | 再送信サービスの累計契約件数:275万件 | ||
①-2災害に強いレジリエントな放送・通信インフラの提供を通じたBCPおよび救援・復興支援 | さまざまな災害から人命・経済・暮らしを守り支えるための強靭な通信ネットワークを提供し、災害に対するレジリエンス強化に貢献する | 保有衛星(非静止衛星やHAPSを含む)の利用帯域 |
・静止衛星フリートの利用帯域を前年度末より拡大する ・保有衛星以外も含めて災害対策に有効なサービスを開発、拡充する ・防災支援機関や企業等との耐災害パートナシップを拡大する |
・保有衛星フリートの利用帯域 ・事業提携先の衛星サービス契約数 |
グループ |
・衛星フリート利用帯域:前年度比112% ・事業提携先の主要衛星サービス(船舶向け)契約数は前年度並みを維持 |
- |
・放送及び配信サービスを安全且つ安定して提供できる環境を向上する ・放送を通じて災害情報をいち早く視聴者にしらせ、災害から人命を守る |
・竣工15年大規模建物修繕の実行 ・日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策計画の実行 |
グループ |
・竣工15年大規模建物修繕を実行開始(2024年度完了予定) ・㈱スカパー・エンターテイメントが日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策計画を策定し、防災対策を実行開始 |
||
①-3技術イノベ-ションを踏まえた衛星通信サ-ビスの高信頼性・高持続性に向けた取り組み | サービスの安定に繋がる新たな技術の開発や採用に加え、社外とのパートナーシップによる衛星や管制設備の冗長化などに積極的に取り組みサービスの高度化と信頼性向上をともに実現する | 重大なサービス断数(※) |
重大なサービス断を毎年ゼロ件にする(※) ※ 重大なサービス断…電気通信事業法施行規則第58条に準じる |
重大なサービス断数(※) | スカパーJSAT(株) | JSAT MOBILE Communications㈱が提供するサービスにおいて重大なサービス断が1件発生 |
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多様なコンテンツによる生活の豊かさの向上
- 絞り込み:
マテリアリティ | 長期 | 短期 | 対象範囲 | 2023年度活動実績 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | |||
②-1多様なコンテンツを、放送や配信、様々な顧客接点で提供 |
・様々なコンテンツやサービスを取り揃え、人々の価値観を広げる統合メディアプラットフォームを実現する ・人々とコンテンツの出会いを促進し、観たいコンテンツを簡単に観ることができる世界をつくる |
- |
・衛星放送だけでなく、配信サービスや双方向機能をより活用し、人々がコンテンツを楽しめる機会を増やす ・そのために配信サービスのコンテンツ数、放送および配信サービスの契約者数、イベント開催数を増やす |
・配信サービスのコンテンツ数 ・放送および配信サービス契約者数 ・イベント開催数 |
グループ |
・配信サービスのコンテンツ数:前年度比約2倍 ・イベント開催数:ブンデスリーガジャパンツアー他3件 ・人々がコンテンツを楽しめる機会を増やすためにSPOOX利便性向上に向け新アプリをリリース |
②-2多様なコンテンツホルダーの参入を支援し、コンテンツ流通を促進 | - |
・コンテンツ提供者にスタジオ機能、コンテンツの伝送、配信機能等を統合的に提供できる仕組みをつくる ・コンテンツデータベースサービスを2023年度内に開始する |
メディアソリューション事業の顧客数 | グループ |
・メディアソリューション事業の顧客数:前年度比増加 ・コンテンツ伝送、コンテンツデータベースサービスを提供開始。コンテンツ提供者向けメディアソリューションサービス「メディアHUBクラウド」の利用拡大を推進 |
|
②-3暴力・人権・差別等のコンテンツへの適切な対応 | - | 提供コンテンツのガイドラインに沿った適切な運用を実施し、時代の変化に合わせ随時改定を行う | - | グループ |
・スカパーJSAT㈱提供サービスのガイドライン(2021年度策定)に沿った運用を継続実施 ・社員への啓蒙、理解促進のため考査勉強会の継続実施 |
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脱炭素社会と循環型経済の実現に向けた環境への寄与
- 絞り込み:
マテリアリティ | 長期 | 短期 | 対象範囲 | 2023年度活動実績 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | |||
③-1衛星および地上設備等における再生可能エネルギー利用、エネルギー効率向上の推進によるCO2の削減 | 再生可能エネルギー使用比率100%を目指す | 再生可能エネルギー使用比率 |
・再生可能エネルギー使用比率を前年度よりも向上させる ・GHG排出量を前年度より70%削減する |
・再生可能エネルギー使用比率 ・GHG排出量 |
グループ |
・実質再生可能エネルギー使用比率:95.0%(2023年度末時点) ※当社及び連結子会社(JSAT International Inc.除く) ・Scope1、2におけるGHG排出量:前年度比90.9%削減 ※当社および連結子会社の国内拠点 ・TCFDに基づく情報開示(2024年7月更新): https://www.skyperfectjsat.space/sustainability/tcfd/ |
③-2衛星を利用したCO2削減の支援 | 再生可能エネルギーによる発電・供給への寄与を拡大し、脱炭素社会インフラの普及、利用拡大に貢献する | 再生可能エネルギー事業への貢献実績数/プロジェクト数 |
・日射量予測/太陽光発電出力予測システムサービスをユーザーに提供開 始し、ユーザー企業による再生可能エネルギーの活用効率や運用効率を向上させる ・チャレナジーの風力発電機と衛星通信サービスを組み合わせた脱炭素防災通信ソリューションを拡大させる |
・日射量予測/太陽光発電出力予測 システムユーザー企業の太陽光発電所の出力の総計 ・チャレナジー風力発電案件の件数 |
当社および国内連結子会社 |
・日射量予測/太陽光発電出力予測システムユーザー企業の太陽光発電所の出力の総計:前年度比約8倍 ・チャレナジー風力発電案件:1件 |
③-3廃棄物の適正な処理、リユース、リサイクルの推進 | 廃棄物の適正な処理、リユース、リサイクルの推進により、廃棄物量を削減する | 廃棄物総排出量 |
・廃棄物排出量を集計し、実績を開示する ・リサイクル推進に向けて、廃棄物の内訳を調査する |
廃棄物総排出量 | 当社および国内連結子会社 |
・廃棄物総排出量:141.1t(内、産業廃棄物は56.0%、一般廃棄物は44.0%) ※当社及び国内連結子会社(㈱スカパー・カスタマーリレーションズの一部拠点を除く) |
サービス関連製品に関わるリサイクル活動を拡大する | グループ | 番組情報媒体である会報誌の発行を終了し、デジタルコミュニケーションツールへの切り替えたことにより紙の使用量と制作と配送にかかるCO2排出の削減 | ||||
③-4環境に配慮した調達 | 全サプライヤーにグリーン調達を浸透させる | - |
・文具等消耗品におけるグリーン購入を開始する ・事業系へのグリーン調達導入に向けて検討を開始する |
- | スカパーJSAT(株) |
・文具等消耗品のグリーン購入を開始 ※スカパーJSAT㈱、㈱スカパー・ブロードキャスティング ・事業系へのグリーン調達に向けては継続検討 |
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宇宙環境の改善
- 絞り込み:
マテリアリティ | 長期 | 短期 | 対象範囲 | 2023年度活動実績 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | |||
④-1スペースデブリ削減への取り組み | スペースデブリ除去サービスを事業として確立させ、持続可能な宇宙開発に向けたクリーンな宇宙環境の維持・改善に貢献する | - | 技術研究開発を推進する | 事業開発の進捗状況 | グループ | スペースデブリ除去サービスを行う衛星システムの開発・製造および本格的な事業展開に向けて、株式会社Orbital Lasersを設立(2024年1月) |
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環境や社会に寄与するイノベーションの推進
- 絞り込み:
マテリアリティ | 長期 | 短期 | 対象範囲 | 2023年度活動実績 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | |||
⑤-1リモートセンシングの開発・推進 | リモートセンシング事業を推進することにより地球環境改善や安心安全な社会の発展に寄与する | リモートセンシングの具体的な活用事例数 |
・リモートセンシング活用事例を拡大する ・地球観測(EO)事業者、データ解析プラットフォーム事業者、データ利用事業者とのパートナーリングを拡大する |
・リモートセンシングの具体的な活用事例 ・パートナーリング状況 |
グループ |
・斜面・インフラモニタリング 「LIANA」サービスの契約数が順調に伸長 ・盛土モニタリング 自治体向けに衛星画像を利用した盛土モニタリング業務をパートナー企業とともに実施 ・衛星SAR画像 ㈱QPS研究所と幅広く連携しながら、SAR画像の応用範囲を広げるために複数の画像解析アルゴリズムを開発・実証中 |
⑤-2NTN事業の開発・推進 | すべての空間を対象とした革新的な通信ネットワークを構築し、Society5.0が提唱する超スマート社会の実現に寄与する | - |
・事業開発関係先とのパートナーシップを推進する ・事業計画を策定し(見直し含む)、アクションプランを実行する ・3GPPへの参加等を通じて標準化活動を推進する |
事業開発の進捗状況 | グループ |
・パートナー企業とともにHAPS(高高度プラットフォーム)を用いた携帯端末での高速通信を実用化することを目指して研究開発を推進 ・GEO/NGSOを連携させた将来のマルチオービット戦略を視野にLEO事業者との業務提携契約を締結 |
⑤-3放送・通信の高度化・技術開発による新しい価値の提供 | 新たな映像サービス、新たな顧客サービスを提供し続け、社会を発展させる | - | メディア事業において顧客価値を高める新たなサービスを毎年投入し続ける | 新たなサービスの具体的な事例 | グループ |
・スカパー!ポイントプログラムを導入開始 ・スカパー!+(プラス)ネットスティック サービスのドングル(端末)を開発中 |
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パートナーシップの促進
「パートナーシップの促進」は、全てのマテリアリティに関わるため、個別の目標・KPIは設定していません。
強靭な経営基盤の整備
- 絞り込み:
マテリアリティ | 長期 | 短期 | 対象範囲 | 2023年度活動実績 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | |||
⑦-1コーポレ-ト・ガバナンス体制の整備 | 取締役会の経営機能・監督機能を強化し、多様性と実効性のある体制を常に追求する | - |
・コーポレートガバナンス・コードを遵守する ・重大な違反件数をゼロにする(前年度より継続) |
重大な違反件数 | グループ |
・コーポレートガバナンスコードを遵守すべく取組み実施:内部統制システムに基づき安定かつ実効性のある体制維持、プライム市場が求める基準適合に向けガバナンス体制を整備(詳細は以下) -取締役会実効性評価を毎年度実施中 -2023年度開催取締役会への取締役平均出席率は100% -取締役会の取締役構成人員は9名(男性7名・女性2名)(社外5名、うち独立3名) -指名報酬委員会の構成人員は取締役5名。社外過半数を維持(委員長を含め社外4名) ・重大な違反件数0件 |
⑦-2積極的かつ責任ある企業広報活動とステークホルダーとの対話 | 開示内容を充実させ、ステークホルダーから正しく判断され続ける企業となる | - | ・開示内容を充実させ、ステークホルダーごとの対話実績や対話内容を開示する(前年度より継続) | - | グループ |
・機関投資家や金融機関を含むステークホルダーとの対話を積極的に実施、対話回数は前年度比約1.5倍 ・サステナビリティサイトのリニューアルを実施し、情報充実などステークホルダーとのコミュニケーションツールの利便性向上を企図 ・ポジティブ・インパクト・ファイナンスによる資金調達を実施 |
⑦-3情報セキュリティ・個人情報保護 | 重大な違反や情報漏洩ゼロを維持する | 重大な違反や情報漏洩件数 |
・ISMS・Pマーク認証を毎年維持する ・サイバーセキュリティを強化する |
- | グループ |
・ISMS・Pマーク認証を維持 ・社内セキュリティ講習会や標的型攻撃メール訓練等の啓蒙活動の実施 ・当社および連結子会社サーバへの不正アクセスを確認し、不正アクセス経路の遮断と再発防止に向けた対策を実施。引き続きサイバーセキュリティ対策の強化を実施 |
⑦-4人権の尊重 | 人権尊重の考えが浸透し、方針に掲げた取り組みが実施されている | - | 人権対応について方針を策定する | - | グループ |
・「スカパーJSATグループ人権方針」を制定(2023年10月) ・グループ内での教育、浸透に向けた社員研修を実施 |
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多様な人財の活躍
- 絞り込み:
マテリアリティ | 長期 | 短期 | 対象範囲 | 2023年度活動実績 | ||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | |||
⑧-1環境の変化に対応し、変革を推進しうる人財の確保・育成 | 一人ひとりの能力アップのための環境が整備され、個々の能力の総和としての人的資本が拡大し、変革の推進、労働生産性の向上が実現している状態 | 労働生産性 (一人あたり利益) ※労働生産性を2022年度よりも向上させる |
・キャリア自律促進のために手挙げ式研修プログラムを増やす、参加率を高める ・スキルギャップを明らかにするためにスキルマップ構築を進める |
- | スカパーJSAT(株) |
・キャリア自律促進を目的とした手挙げ式研修プログラムを実施 ・教育研修資格補助制度の拡充(DXスキル底上げのためIT系資格など) ・スキルマップの作成(部署毎のタスクとスキルの可視化) |
⑧-2多様な人財の活躍を促すDE&Iの実現 | 多様性のある環境を実現することで、活発にイノベーションを創出している状態 | 女性管理職比率 ※女性管理職比率は、社員男女構成比相当を目標とする |
・内発的動機を高める施策や働きかけにより、社員の意識変容を進める ・働きやすい環境整備とコミュニケーション活性化により、多様な働き方への理解浸透を図る ・育児休業復職率100%を維持する ・男性育休取得率を前年比プラスにする |
・育児休業復職率 ・男性育休取得率 |
スカパーJSAT(株) |
・育児休業復職率100%を維持 ・男性育休取得率:60.0%(前年度より7.8ポイント増) ・人事関連データ詳細は以下リンクにて掲載(2024年7月更新) https://www.skyperfectjsat.space/sustainability/esg/social/ ・多様性尊重を促す情報発信を実施 |
⑧-3互いを尊重する、安心安全な組織づくり | 心理的安全性が高く、一人ひとりが力を発揮できる職場環境・制度が整っている状態 | エンゲージメント指標 ※継続的な向上を実現する |
・エンゲージメント指標を前年より改善する ・法定検診受診率100%を目指す ・ストレスチェック受検率100%を目指す |
・エンゲージメント指標 ・法定検診受診率 ・ストレスチェック受診率 |
スカパーJSAT(株) |
・エンゲージメントサーベイを実施 肯定的回答率:67.0%(前年度より1.0ポイント増)※ ・法廷検診受診率:98.9%※ ・ストレスチェック実施率:95.3%(前年度より1.6ポイント増)※ ※スカパーJSAT㈱ ・労働実態の把握と適正化に向けた取り組みを実行 ・マネジメント・コーチング力強化の施策実施 |
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地域・コミュニティの発展
- 絞り込み:
マテリアリティ | 長期 | 短期 | 対象範囲 | 2023年度活動実績 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | |||
⑨-1次世代教育・地域共生などの社会貢献 | アセットを活用した社会貢献を通じ、Space for your Smileを実現する | - | アセットを活用した社会貢献活動を継続および企画し推進する | 社会貢献・地域活性を促すような施策数 | グループ |
■東南アジア教育支援支援PJ ・ブンデスリーガジャパンツアーの実施に合わせ、SNS等を通じて賛同を募り、スカパーJSATスクールへのサッカーゴールを寄贈、スカパーJSAT杯を開催 ■次世代教育支援 ・高校生を対象としたワークショップを開催。スカパーJSAT㈱についてサステナビリティ視点で動画制作を行い、次世代教育へ貢献 ・例年に続き「科学の甲子園」へ参加し、中高生へ当社グループ事業の紹介を通じて、科学への探求心や創造性の育成へ貢献 ■Satellite Crayon Project ・ 「海のクレヨン」「山のクレヨン」を展開中 ・児童向けイベント参加、ワークショップ等複数開催 ・タイガー魔法瓶㈱とのコラボボトルを発売 ■放送・配信 ・地域活性化促進を目的に、福岡ソフトバンクホークスと連携した中学生の野球大会の生中継、女子硬式野球九州大会決勝の生中継を無料放送・配信 ・コロナ禍で中止となった夏の甲子園大会を取り戻す交流試合「あの夏を取り戻せプロジェクト」を無料放送・配信 |
- | スカパー東京メディアセンターにおける災害時の地域貢献のため地方公共団体との連携を強化する | 江東区との協定締結状況 | グループ |
・スカパー東京メディアセンターが在する江東区との災害協定締結について継続検討中 (スカパー東京メディアセンターにおける災害時の近隣住民の避難受入は整備済) |
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