目標・KPI
2023年度実績と2024年度の目標・KPIは、2024年6月~7月中に開示予定。
目標・KPI
(2023年度)
レジリエントな放送・通信インフラの構築/情報格差の解消
- 絞り込み:
重要課題 (マテリアリティ) |
長期 | 短期 | 対象範囲 | ||
---|---|---|---|---|---|
長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | ||
①-1あらゆるエリア・環境への放送・通信インフラの提供 | どんなときも、地球上のあらゆるものや場所に対して信頼性の高いコネクティビティを提供することにより、特に条件不利エリアや開発途上エリア等 におけるデジタルデバイドの解消と通信環境の改善に寄与し、人々のより自由な情報へのアクセスを実現する。 | 保有衛星(非静止衛星やHAPSを含む)の利用帯域 |
・静止衛星フリートの利用帯域を前年度末より拡大する ・保有衛星以外も含めて衛星通信サービスの拡充を進める |
・保有衛星フリートの利用帯域 ・事業提携先の衛星サービス契約数 |
グループ |
- | ・災害時等に重要な情報源となる光ファイバー経由の再送信サービスの累計契約件数を2024年(2023年度末)までに、273万件に拡大する | 再送信サービスの累計契約件数 | グループ | ||
①-2災害に強いレジリエントな放送・通信インフラの提供を通じたBCPおよび救援・復興支援 | さまざまな災害から人命・経済・暮らしを守り支えるための強靭な通信ネットワークを提供し、災害に対するレジリエンス強化に貢献する | 保有衛星(非静止衛星やHAPSを含む)の利用帯域 |
・静止衛星フリートの利用帯域を前年度末より拡大する ・保有衛星以外も含めて災害対策に有効なサービスを開発、拡充する ・防災支援機関や企業等との耐災害パートナシップを拡大する |
・保有衛星フリートの利用帯域 ・事業提携先の衛星サービス契約数 |
グループ |
- |
・放送および配信サービスを安全且つ安定して提供できる環境を向上する ・放送を通じて災害情報をいち早く視聴者にしらせ、災害から人命を守る |
・竣工15年大規模建物修繕の実行 ・日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策計画の実行 |
グループ | ||
①-3技術イノベ-ションを踏まえた衛星通信サ-ビスの高信頼性・高持続性に向けた取り組み | サービスの安定に繋がる新たな技術の開発や採用に加え、社外とのパートナーシップによる衛星や管制設備の冗長化などに積極的に取り組みサービスの高度化と信頼性向上をともに実現する | 重大なサービス断数(※) |
重大なサービス断を毎年ゼロ件にする(※) ※ 重大なサービス断…電気通信事業法施行規則58条に準じる |
重大なサービス断数(※) | スカパーJSAT(株) |
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多様なコンテンツによる生活の豊かさの向上
- 絞り込み:
重要課題 (マテリアリティ) |
長期 | 短期 | 対象範囲 | ||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | ||
②-1多様なコンテンツを、放送や配信、様々な顧客接点で提供 |
・様々なコンテンツやサービスを取り揃え、人々の価値観を広げる統合メディアプラットフォームを実現する ・人々とコンテンツの出会いを促進し、観たいコンテンツを簡単に観ることができる世界をつくる |
- |
・衛星放送だけでなく、配信サービスや双方向機能をより活用し、人々がコンテンツを楽しめる機会を増やす ・そのために配信サービスのコンテンツ数、放送および配信サービスの契約者数、イベント開催数を増やす |
・配信サービスのコンテンツ数 ・放送および配信サービス契約者数 ・イベント開催数 |
グループ |
②-2多様なコンテンツホルダーの参入を支援し、コンテンツ流通を促進 | - |
・コンテンツ提供者にスタジオ機能、コンテンツの伝送、配信機能等を統合的に提供できる仕組みをつくる ・コンテンツデータベースサービスを2023年度内に開始する |
メディアソリューション事業の顧客数 | グループ | |
②-3暴力・人権・差別等のコンテンツへの適切な対応 | - | 提供コンテンツのガイドラインに沿った適切な運用を実施し、時代の変化に合わせ随時改定を行う | - | グループ |
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脱炭素社会と循環型経済の実現に向けた環境への寄与
- 絞り込み:
重要課題 (マテリアリティ) |
長期 | 短期 | 対象範囲 | ||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | ||
③-1衛星および地上設備等における再生可能エネルギー利用、エネルギー効率向上の推進によるCO2の削減 | 再生可能エネルギー使用比率100%を目指す | 再生可能エネルギー使用比率 |
・再生可能エネルギー使用比率を前年度よりも向上させる ・GHG排出量を前年度より70%削減する |
・再生可能エネルギー使用比率 ・GHG排出量 |
グループ |
③-2衛星を利用したCO2削減の支援 | 再生可能エネルギーによる発電・供給への寄与を拡大し、脱炭素社会インフラの普及、利用拡大に貢献する | 再生可能エネルギー事業への貢献実績数/プロジェクト数 |
・日射量予測/太陽光発電出力予測システムサービスをユーザーに提供開 始し、ユーザー企業による再生可能エネルギーの活用効率や運用効率を向上させる ・チャレナジーの風力発電機と衛星通信サービスを組み合わせた脱炭素防災通信ソリューションを拡大させる |
・日射量予測/太陽光発電出力予測 システムユーザー企業の太陽光発電所の出力の総計 ・チャレナジー風力発電案件の件数 |
当社および国内連結子会社 |
③-3廃棄物の適正な処理、リユース、リサイクルの推進 | 廃棄物の適正な処理、リユース、リサイクルの推進により、廃棄物量を削減する | 廃棄物総排出量 |
・廃棄物排出量を集計し、実績を開示する ・リサイクル推進に向けて、廃棄物の内訳を調査する |
廃棄物総排出量 | 当社および国内連結子会社 |
サービス関連製品に関わるリサイクル活動を拡大する | グループ | ||||
③-4環境に配慮した調達 | 全サプライヤーにグリーン調達を浸透させる | - |
・文具等消耗品におけるグリーン購入を開始する ・事業系へのグリーン調達導入に向けて検討を開始する |
- | スカパーJSAT(株) |
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宇宙環境の改善
- 絞り込み:
重要課題 (マテリアリティ) |
長期 | 短期 | 対象範囲 | ||
---|---|---|---|---|---|
長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | ||
④-1宇宙ごみ削減への取り組み | 宇宙ごみ除去サービスを事業として確立させ、持続可能な宇宙開発に向けたクリーンな宇宙環境の維持・改善に貢献する | - | 技術研究開発を推進する | 事業開発の進捗状況 | グループ |
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環境や社会に寄与するイノベーションの推進
- 絞り込み:
重要課題 (マテリアリティ) |
長期 | 短期 | 対象範囲 | ||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | ||
⑤-1リモートセンシングの開発・推進 | リモートセンシング事業を推進することにより地球環境改善や安心安全な社会の発展に寄与する | リモートセンシングの具体的な活用事例数 |
・リモートセンシング活用事例を拡大する ・地球観測(EO)事業者、データ解析プラットフォーム事業者、データ利用事業者とのパートナーリングを拡大する |
・リモートセンシングの具体的な活用事例 ・パートナーリング状況 |
グループ |
⑤-2NTN事業の開発・推進 | すべての空間を対象とした革新的な通信ネットワークを構築し、Society5.0が提唱する超スマート社会の実現に寄与する | - |
・事業開発関係先とのパートナーシップを推進する ・事業計画を策定し(見直し含む)、アクションプランを実行する ・3GPPへの参加等を通じて標準化活動を推進する |
事業開発の進捗状況 | グループ |
⑤-3放送・通信の高度化・技術開発による新しい価値の提供 | 新たな映像サービス、新たな顧客サービスを提供し続け、社会を発展させる | - | メディア事業において顧客価値を高める新たなサービスを毎年投入し続ける | 新たなサービスの具体的な事例 | グループ |
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パートナーシップの促進
「パートナーシップの促進」は、全てのマテリアリティに関わるため、個別の目標・KPIは設定していません。
強靭な経営基盤の整備
- 絞り込み:
重要課題 (マテリアリティ) |
長期 | 短期 | 対象範囲 | ||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | ||
⑦-1コーポレ-ト・ガバナンス体制の整備 | 取締役会の経営機能・監督機能を強化し、多様性と実効性のある体制を常に追求する | - |
・コーポレートガバナンス・コードを遵守する ・重大な違反件数をゼロにする(前年度より継続) |
重大な違反件数 | グループ |
⑦-2積極的かつ責任ある企業広報活動とステークホルダーとの対話 | 開示内容を充実させ、ステークホルダーから正しく判断され続ける企業となる | - | ・開示内容を充実させ、ステークホルダーごとの対話実績や対話内容を開示する(前年度より継続) | - | グループ |
⑦-3情報セキュリティ・個人情報保護 | 重大な違反や情報漏洩ゼロを維持する | 重大な違反や情報漏洩件数 |
・ISMS・Pマーク認証を毎年維持する ・サイバーセキュリティを強化する |
- | グループ |
⑦-4人権の尊重 | 人権尊重の考えが浸透し、方針に掲げた取り組みが実施されている | - | 人権対応について方針を策定する | - | グループ |
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多様な人財の活躍
- 絞り込み:
重要課題 (マテリアリティ) |
長期 | 短期 | 対象範囲 | ||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | ||
⑧-1環境の変化に対応し、変革を推進しうる人財の確保・育成 | 一人ひとりの能力アップのための環境が整備され、個々の能力の総和としての人的資本が拡大し、変革の推進、労働生産性の向上が実現している状態 | 労働生産性 (一人あたり利益) ※労働生産性を2022年度よりも向上させる |
・キャリア自律促進のために手挙げ式研修プログラムを増やす、参加率を高める ・スキルギャップを明らかにするためにスキルマップ構築を進める |
- | スカパーJSAT(株) |
⑧-2多様な人財の活躍を促すDE&Iの実現 | 多様性のある環境を実現することで、活発にイノベーションを創出している状態 | 女性管理職比率 ※女性管理職比率は、社員男女構成比相当を目標とする |
・内発的動機を高める施策や働きかけにより、社員の意識変容を進める ・働きやすい環境整備とコミュニケーション活性化により、多様な働き方への理解浸透を図る ・育児休業復職率100%を維持する ・男性育休取得率を前年比プラスにする |
・育児休業復職率 ・男性育休取得率 |
スカパーJSAT(株) |
⑧-3互いを尊重する、安心安全な組織づくり | 心理的安全性が高く、一人ひとりが力を発揮できる職場環境・制度が整っている状態 | エンゲージメント指標 ※継続的な向上を実現する |
・エンゲージメント指標を前年より改善する ・法定検診受診率100%を目指す ・ストレスチェック受検率100%を目指す |
・エンゲージメント指標 ・法定検診受診率 ・ストレスチェック受診率 |
スカパーJSAT(株) |
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地域・コミュニティの発展
- 絞り込み:
重要課題 (マテリアリティ) |
長期 | 短期 | 対象範囲 | ||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | ||
⑨-1次世代教育・地域共生などの社会貢献 | アセットを活用した社会貢献を通じ、Space for your Smileを実現する | - | アセットを活用した社会貢献活動を継続および企画し推進する | 社会貢献・地域活性を促すような施策数 | グループ |
- | スカパー東京メディアセンターにおける災害時の地域貢献のため地方公共団体との連携を強化する | 江東区との協定締結状況 | グループ |
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目標・KPI(2022年度)
レジリエントな放送・通信インフラの構築/情報格差の解消
- 絞り込み:
重要課題 (マテリアリティ) |
長期 | 短期 | ||||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | 2022年度実績 | ||
①-1あらゆるエリア・環境への放送・通信インフラの提供 | どんなときも、地球上のあらゆる「つながりを求めるもの」にコネクティビティを与え、信頼性の高いサービスを絶え間なく提供する | 災害に強い放送・通信インフラ整備とエリア拡大により、どんなときも、どこにいても地球上のあらゆる「つながりを求めるもの」にコネクティビティを与える |
当社衛星フリート の利用帯域 |
当社衛星フリートの利用帯域を、2022年度末から前年度末比で拡大する |
当社衛星フリート の利用帯域 |
・衛星フリート利用帯域:2021年度比113% |
- | 衛星に加え、光ファイバー経由の放送サービス提供可能世帯を2023年までに、3,500万世帯に拡大する | 放送サービス提供可能世帯数 |
・放送サービス提供可能世帯数:約4,280万世帯(2022年度末) ※2023年2月に福井県、2023年3月に沖縄県で新たに開始、計37都道府県に提供 ※提供可能世帯数の算出は、算出元データを固定電話加入契約者数から国勢調査世帯数へ見直しを実施 |
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①-2災害に強いレジリエントな放送・通信 インフラの提供を通じたBCPおよび救援・復 興支援 |
当社衛星フリート の利用帯域 |
当社衛星フリートの利用帯域を、2022年度末から前年度末比で拡大する |
当社衛星フリート の利用帯域 |
・衛星フリート利用帯域:2021年度比113% | ||
- | - | - | ・2023年度に実施予定の東京メディアセンターにおける大規模修繕の実行計画を策定 | |||
①-3技術イノベーションを踏まえた衛星通 信サービスの高信頼性・高持続性に向けた 取り組み |
衛星事業者の垣根を越えて、予備衛星や 管制局の共有または相互貸借するパート ナーシップを構築することにより、サービスの信頼性を向上する |
重大なサービス断数 |
重大なサービス断を毎年ゼロ件にする(※) ※重大なサービス断…電気通信事業法施行規則58条に準じる |
重大なサービス断数 | ・該当する重大サービス断無し |
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多様なコンテンツによる生活の豊かさの向上
- 絞り込み:
重要課題 (マテリアリティ) |
長期 | 短期 | ||||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | 2022年度実績 | ||
②-1多様なコンテンツを、放送や配信、様々な顧客接点で提供 | 様々なコンテンツやサービスを取り揃え、人々の価値観を広げる統合メディアプラットフォームを実現する | 人々とコンテンツの出会いを促進し、観たいコンテンツを簡単に観ることができる世界をつくる | - |
衛星放送だけでなく、配信サービスや双方向機能をより活用し、人々がコンテンツを楽 しめる機会を増やす |
- |
・2022年11月に「ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT」を実施、対象試合の生中継・LIVE配信を実施 ・お客様にコンテンツをより楽しんでいただきやすくするため、SPOOXのUX改善、公式Webサイトの改善を実施 |
②-2多様なコンテンツホルダーの参入を支 援し、コンテンツ流通を促進 |
コンテンツホルダー(個人・企業)がコンテンツビジネスに手軽に参入できる世界を作る | - |
コンテンツ提供者にスタジオ機能、コンテンツの伝送、配信機能等を統合的に提供でき る仕組みをつくる |
- | ・コンテンツ提供者向けメディアソリューションサービス「メディアHUBクラウド」の利用拡大を推進 | |
②-3暴力・人権・差別等のコンテンツへの 適切な対応 |
映像コンテンツ提供の倫理ガイドラインを確立し、当社サービスの基準とする | - |
当社提供コンテンツの細やかで適切なガイドラインを策定し、時代の変化に合わせ随時 改定を行う |
- |
・2021年度に策定したスカパーJSAT(株)提供サービスのガイドラインに沿った運用を実施 ・社員への啓蒙、理解促進のため考査勉強会を2023年2月に実施 |
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脱炭素社会と循環型経済の実現に向けた環境への寄与
- 絞り込み:
重要課題 (マテリアリティ) |
長期 | 短期 | ||||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | 2022年度実績 | ||
③-1衛星および地上設備等における再生可能エネルギー利用、エネルギー効率向上の推進によるCO2の削減 | グループの再生可能エネルギー使用比率100%を目指す | グループの再生可能エネルギー使用比率 | グループの再生可能エネルギー使用比率80%以上を目指す(22年度) |
・グループのエネルギー使用量 ・グループの再生可能エネルギー使用比率 |
・2022年度は赤坂本社、スカパー東京メディアセンターほか複数拠点にて実質再生可能エネルギーへの切替を実施2022年度末時点での実質再生可能エネルギー使用比率は93% ※当社および国内連結子会社 ・グループ全体における環境保全体制を再構築すべく、環境保全推進員会を発足 ・TCFDに基づく情報開示(2023年7月更新)https://www.skyperfectjsat.space/sustainability/tcfd/ |
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③-2衛星を利用したCO2削減の支援 | 再生可能エネルギー発電・供給への寄与を拡大する |
・太陽光発電出力予測システムユーザー企業による再生可能エネルギーの発電量 ・チャレナジー案件の件数 |
・太陽光発電出力予測システムユーザー企業による再生可能エネルギーの発電量を拡大させる ・チャレナジー案件を通じた再生可能エネルギーの供給を拡大させる |
・太陽光発電出力予測システムユーザー企業による再生可能エネルギーの発電量 ・チャレナジー案件の件数 |
・地方自治体における地域内再生可能エネルギー融通(自己託送)の実証活動対象である同自治体内の3ケ所の太陽光発電所に対して、電力中央研究所と共同開発したシステムによる日射量予測データを提供 ・データ提供対象の太陽光発電所の総出力は2021年度の3倍 ・フィリピンにおいて風力発電による電力で通信をおこなう衛星インターネットシステム1件が稼働を開始、地元行政機関が防災通信用途に利用開始 |
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③-3産業廃棄物の適正な処理、リユース、リサイクルの推進 |
産業廃棄物の適正な処理、リユース、リサイクルの推進により、グループの廃棄物量を 削減する |
グループの廃棄物量 |
・グループの廃棄物量を集計し、2021年度実績から開示する ・2022年度以降グループの総廃棄物量前年比マイナスを継続する |
グループの廃棄物量 |
・グループ全体の実績把握には至らず ・廃棄物総排出量:137.908t(内、産業廃棄物は68.32%、一般廃棄物は31.68%) ※当社および国内連結子会社(株式会社スカパー・カスタマーリレージョンズを除く) ・グループ社員対象に、産業廃棄物違反に関するe-learningを実施 |
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・視聴者が使用するアンテナ等のリサイクルの仕組みについて検討を実施、課題について継続検討 | ||||||
③-4環境に配慮した調達 | 全サプライヤーにグリーン調達(CSR調達)を浸透させる | - |
・グリーン調達方針(CSR調達方針)を2022年に策定する ・2023年度以降、グリーン調達方針(CSR調達方針)へのサプライヤーの同意率の目標を設定する。 |
- |
・グループとしての環境基本方針、グリーン調達方針を制定(施行日:2023年4月1日) ・中核事業会社であるスカパーJSAT株式会社にて事業系以外の一般調達品(事務用品、消耗品等)から環境配慮商品への切替を実施 |
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宇宙環境の改善
- 絞り込み:
重要課題 (マテリアリティ) |
長期 | 短期 | ||||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | 2022年度実績 | ||
④-1宇宙ごみ削減への取り組み | 宇宙ごみ除去サービスを事業として確立させる | - | 宇宙ごみ除去サービスの事業化を実現する | 宇宙ごみ除去サービス事業化の進捗状況 | ・宇宙ごみ除去サービスの事業化に向けて、パ―トナー企業より検討業務を受託し、技術開発、ミッション解析・設計を進展 |
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環境や社会に寄与するイノベーションの推進
- 絞り込み:
重要課題 (マテリアリティ) |
長期 | 短期 | ||||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | 2022年度実績 | ||
⑤-1リモートセンシングの開発・推進 | リモートセンシングを活用した事業を進化させ、環境保全や社会の発展に寄与する | - | リモートセンシング案件を拡大する | リモートセンシングの具体的な活用事例 |
■洪水被災状況把握 ・国土交通省中部地方整備局からパートナー企業経由SAR画像解析業務を受注 ■斜面・インフラモニタリング ・SARデータを活用する「LIANA」サービスを開始 ■ため池モニタリング ・2022年5月にInSAR解析の高精度結果を発表 ■河道地被分類 ・内閣府の「令和4年度課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」の解析業務を受託 |
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⑤-2放送・通信の高度化・技術開発による新しい価値の提供 | 新たな映像サービス、新たな顧客サービスを提供し続け、社会を発展させる | - | 顧客価値を高める新たなサービスを毎年投入し続ける | - | ・スカパーポイントプログラム(2023年5月23日開始)導入に向けた取り組みを実施 |
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パートナーシップの促進
「パートナーシップの促進」は、全てのマテリアリティに関わるため、個別の目標・KPIは設定していません。
強靭な経営基盤の整備
- 絞り込み:
重要課題 (マテリアリティ) |
長期 | 短期 | ||||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | 2022年度実績 | ||
⑦-1コーポレート・ガバナンス体制の整備 | 取締役会の経営機能・監督機能を強化し、多様性と実効性のある体制を常に追求する | - |
・改訂コーポレートガバナンス・コードを遵守する ・重大な違反件数を、毎年ゼロにする |
重大な違反件数 |
・コーポレートガバナンスコードを遵守すべく取組み実施:内部統制システムに基づき安定かつ実効性のある体制維持、プライム市場が求める基準適合に向けガバナンス体制を整備(詳細は以下) -取締役会実効性評価を毎年度実施中 -2022年度開催取締役会への取締役平均出席率は96.5%(病気療養中欠席者1名含む) -取締役会の取締役構成人員は9名(男性8名・女性1名)(社外5名、うち独立3名) -指名報酬委員会の構成人員は取締役5名。社外過半数を維持(議長を含め社外4名) ・重大な違反件数0件 |
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⑦-2積極的かつ責任ある企業広報活動とステークホルダーとの対話 | 開示内容を充実させ、ステークホルダーから正しく判断され続ける企業となる | - | 開示内容を充実させ、ステークホルダーごとの対話実績や対話内容を毎年開示する | - |
・2023年1月にTCFDへの賛同表明 ・機関投資家や金融機関を含むステークホルダーとの対話を積極的に実施、対話回数は2021年度より増加 ・サステナビリティサイトの情報充実などステークホルダーとのコミュケーションツールの利便性向上を企図 |
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⑦-3情報セキュリティ・個人情報保護 | 重大な違反や情報漏洩ゼロを維持する | 重大な違反や情報漏洩件数 |
・ISMS・Pマーク認証を毎年維持する ・「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」に基づき22年度中に社内体制を強化する |
- |
・ISMS・Pマーク認証を維持 ・e-learnigでの教育研修を実施 |
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・リスク把握やPDCAの実行を通したガイドラインの徹底による体制強化 ・担当者向け研修や全社メールによる啓蒙活動の実施 |
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多様な人財の活躍
- 絞り込み:
重要課題 (マテリアリティ) |
長期 | 短期 | ||||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | 2022年度実績 | ||
⑧-1人財開発 | 役職員一人ひとりが最大限に力を発揮して、全員が活躍している会社を目指す | - | - | エンゲージメントスコアの前年からの改善 | エンゲージメント指標 |
・エンゲージメントサーベイを実施 肯定的回答率2022年度66%(2021年度64%) ※スカパーJSAT株式会社 ・人財開発・育成/働き方やキャリア形成を目的とした研修を実施 ・DXスキル底上げを狙い、DXビジネス検定受検と学習コンテンツ利用の公募を実施 |
⑧-2ダイバーシティ&インクルージョン | 女性管理職比率は、社員男女構成比相当を目標とする | 女性管理職比率 |
・ダイバーシティ&インクルージョンの積極的な推進のため、働きやすい環境整備、内発的動機付けのための研修、社員の意識変容を進める ・多様な働き方に関する情報発信や理解浸透のためのコミュニケーション活性化を行う |
・女性管理職比率 ・障がい者雇用率 ・中途採用率 ・育児休業復職率 ・男性育児休暇取得率 ・年次有給休暇取得率 |
・女性の活躍促進に関する状況が優良な企業として「えるぼし」認定を取得(2022年11月) ・多様性推進を目的とした情報発信を実施 ・人事関連データ詳細は以下リンクにて掲載(2023年7月更新) https://www.skyperfectjsat.space /sustainability/esg/social/ |
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⑧-3従業員の健康増進、安心安全な職場づくり | - | - | 2022年度に法定検診受診率を100%を目指す | 法定健診受診率 |
・2022年度の法廷検診受診率は98.9% ・2022年度のストレスチェック実施率は93.7%(2021年度は86.7%) ※いずれもスカパーJSAT株式会社 ・労働実態の把握と適正化に向けた取り組みを実行 ・各種健康増進施策の実施 |
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地域・コミュニティの発展
- 絞り込み:
重要課題 (マテリアリティ) |
長期 | 短期 | ||||
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長期目標(2030年にありたい姿) | KPI | 短期達成目標 | KPI | 2022年度実績 | ||
⑨-1放送枠・番組・CM等の特徴を活かし た社会への貢献 |
自社のインフラを活用した社会貢献を通じ、Space for your Smileを実現する | - | スカパー!のアセットを活用した社会貢献施策を実施する | - | ・地域活性化促進を目的に、福岡ソフトバンクホークスと連携した中学生の野球大会の生中継、女子野球九州大会決勝の生中継を無料放送・配信 | |
- |
・社会貢献プログラムの実施 ・東南アジア教育支援、宇宙に関する出張授業、Satellite Crayon Projectの展開などに加え、当社にふさわしい地域コミュニティの発展に寄与する社会貢献活動を、新たに企画し推進する |
- |
■Satellite Crayon Project ・「海のクレヨン」を展開中。グッドデザイン賞、レッド・ドットデザイン賞、文房具総選挙2022大賞受賞。2022年9月に売上の一部をキリバス共和国へ寄付 ・児童向けワークショップ等複数開催 ・2023年3月に第2弾「山のクレヨン」販売開始 ■東南アジア支援PJ ・ブンデスリーガジャパンツアー企業ブースにて、活動内容に関する展示を行うとともにSNSチャリティーを実施(1アクションにつき50円としてスカパーJSAT校にスポーツ用品を寄付) |
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⑨-2次世代教育・地域共生などの社会貢献 | ||||||
- | 当社メディアセンターでの災害時の地域貢献体制を整備しBCP手順に組み込む | - | ・スカパー東京メディアセンター(東京都江東区)および横浜衛星管制センター(神奈川県横浜市)における災害時の近隣住民の避難受け入れガイドラインを策定のうえ、適用を開始。また、スカパーJSAT株式会社のBCP関連文書への組み込みを実施 |
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