地球と生きる

脱炭素社会と循環型経済の実現に向けた環境への寄与

太陽光エネルギーで稼働する衛星通信・衛星放送の利用拡大による、地上のエネルギー効率の向上を目指すほか、自社利用およびパートナーへのソリューション提供を通じた再生可能エネルギーの利用拡大やグリーン調達、3R(リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle))の推進により、脱炭素社会と循環型経済の実現に寄与します。

当社グループ事業におけるCO2削減をはじめとする気候変動への対応

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 13.気候変動に具体的な対策を

グループ主要拠点における使用電力の再生可能エネルギーへの切り替えや省エネ施策の拡大を通じたScope 1および2のカーボンニュートラルの実現、調達先へのグリーン調達推進を中心としたサプライヤーとの協働や多様な取り組みを通じてScope 1から3全体のカーボンニュートラルの達成を目指します。

長期目標
(2030年にありたい姿)
Scope1、2のカーボンニュートラルおよびScope3の削減を継続させ、気候変動問題への緩和と適応が進んでいる状態
KPI
GHG排出量
短期目標
  • 2025年度のScope1、2カーボンニュートラル達成の実現に向けたGHG排出量の削減と課題解決への対応
  • Scope3のGHG排出量の削減に向けた中核事業会社スカパーJSAT㈱の具体的な取り組みの検討の開始
KPI
  • GHG排出量
  • 再生可能エネルギー使用比率

衛星を利用したCO2削減の支援

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

CO2削減に寄与するサービスや事業を、幅広いパートナーシップを通じて提供し、脱炭素社会へ貢献します。

長期目標
(2030年にありたい姿)
CO2削減に寄与する事業やサービスの提供を通じて、脱炭素社会へ貢献する
KPI
短期目標
CO2削減に寄与する事業やサービス開発を推進する。
KPI
CO2削減に寄与する事業やサービス開発の進捗状況

廃棄物の適正な処理、リユース、リサイクルの推進

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 14.海の豊かさを守ろう

「環境基本方針」、「グリーン調達方針」のもと、3R(リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle))を推進します。

長期目標
(2030年にありたい姿)
廃棄物の適正な処理、リユース、リサイクルの推進により、廃棄物量を削減する
KPI
廃棄物総排出量
短期目標
  • 廃棄物排出量を集計し、実績を開示する
  • リサイクル率の更なる向上
  • 紙資源の削減とデジタルシフト推進を行う
KPI
廃棄物総排出量

環境に配慮した調達

  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう

段階的に、「環境基本方針」、「グリーン調達方針」と連動した調達システムの運用を開始しています。将来的には、サプライチェーン全体での環境配慮を目指します。

長期目標
(2030年にありたい姿)
全サプライヤーにグリーン調達を浸透させる
KPI
短期目標
  • 文具等消耗品におけるグリーン購入のグループ会社への拡大推進
  • 事業系へのグリーン調達導入に向けて検討を開始する
KPI

スカパーJSATグループの
マテリアリティ

スカパーJSATグループが解決すべき社会課題とは何かを、SDGsを起点に抽出し、9つの重要課題テーマを特定しました。