サステナビリティ
2024年12月に東南アジア教育支援プロジェクトメンバーがカンボジアのシェムリアップ州にある寺子屋”スカパーJSAT校”へ訪問し、特別授業を行いました。通常の授業とは違った新しい体験をしてもらうことを目的に、小学生クラスを対象とした音楽の授業、中学生クラスの生徒には当社が開発した雲観測アプリ「くもろぐ」の開発に携わった当社社員による天気の授業を行いました。
通常、寺子屋の小学校クラスでは、公教育で6年間かかるカリキュラムを2年間で網羅するため、6つの主要科目を通じて基礎学力や生活に必要な知識を学びます。そのため、音楽や体育等は科目として設けられていないことから、エンタメやスポーツなどに興味を持つためのきっかけ作りとして、音楽を使った授業を行いました。音楽は楽しむだけではなく、情緒的、社会的発達のサポートなどの役割もあります。

楽しみながら、言語を超えてお互いの文化を知るために、まずは日本の童謡「あんたがたどこさ」と、カンボジアの歌「きれいに掃除をしましょう!」という曲を紹介し合いました。曲にあわせてボール渡しをするゲームを行い、雰囲気がほぐれたところで、カンボジアで有名な「きれいに掃除をしましょう」という曲を元気いっぱい大きな声で聴かせてくれました。その後は音楽にボディーパーカッションを付けて、クラス全員で身体と手拍子で一体感のあるリズムを奏でました。
2時間目は、当社が開発した雲観測アプリ「くもろぐ」を使い、雲や雷についての授業を行いました。授業の目的は、子どもたちの気象への興味を喚起し、カンボジアで多発する雷被害対策にも役立つ知識を提供することです。

授業内では天気のクイズを出題し、子ども同士で相談しながら回答してくれました。くもろぐアプリを使って答えを確認し、子どもたちの中から正解が出ると歓喜の声が上がります。
次に、雷の危険性についてのビデオで紹介。子どもたちは真剣に画面を見つめ、雷の怖さや避難方法を学びました。授業の最後は「雷に注意」ポスター作り。子どもたちは「海のクレヨン」「山のクレヨン」を使って雷を描きました。日本ではあまり見られない大きく広がる雷を描く子どももいて、彼らの日常にある日本でみるのとは異なる雷の様子を知ることができました。

スカパーJSAT校に通う生徒たちは新しいことを学ぶことに対してとても前向きで、常に笑顔で授業を受けていました。一方、学びたいという意欲があっても経済的な事情によって卒業後の進学が困難な子どもが多く、学びを継続するためには学校だけでなく、地域全体が経済的に安定することが必要です。今後も、当社のアセットを活用し、スカパーJSAT校の支援につながる活動を検討していきたいと思います。
当社グループは、重要課題テーマの一つとして「地域・コミュニティの発展」を掲げており、当社アセットを活用した次世代への教育支援や地域・コミュニティの発展への貢献に取り組んでいます。
本プロジェクトでは、2021年8月から日本ユネスコ協会連盟の「世界寺子屋運動」に賛同し、家庭の事情などにより学校へ通うことが困難な子どもたちのために、カンボジアのシェムリアップ州に寺子屋”スカパーJSAT校“を開校しました。
コラム一覧へ戻る
タグから探す
その他
メディア事業
宇宙事業
サステナビリティ
Disclaimer: The content of this page is automatically translated by AI Schliemann provided by Storm Corporation. Since the AI translation system does not guarantee on 100% correctness, please refer to the original Japanese text for accurate information.