サステナビリティ
スカパーJSAT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:米倉 英一、以下「スカパーJSAT」)はGreen Carbon 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 大北 潤、以下「Green Carbon」)に対する資本業務提携契約を締結しました。スカパーJSATとGreen Carbonは両社の強みを活かした協業を推進し、カーボンクレジット領域における事業拡大を図るとともに、地球規模の課題解決への一層の貢献を目指してまいります。
スカパーJSATは、2024年より国内外の宇宙関連スタートアップ等への100億円規模の投資枠を設けています。この度、Green Carbonが展開するカーボンクレジット創出事業の将来性に注目し、スカパーJSATが進める衛星データを活用したスペースインテリジェンス事業とのシナジーを見込み、資本業務提携を決定しました。

※イメージ
Green Carbonは、東南アジアを中心に自然由来のカーボンクレジットを創出・販売するスタートアップ企業で、世界的に拡大するカーボンクレジット市場において重要な役割を担っています。カーボンクレジットは、温室効果ガスの吸収・排出削減量を排出権(クレジット)として認証し、取引可能にする制度です。ネットゼロ*達成に向けた手段として注目されており、日本国内においても排出量取引制度の設定やカーボンクレジット市場の拡大が進む中、企業の活用事例が増えています。
正確な計測結果の取得と分析は、その信頼性や市場価値に直結する極めて重要なデータです。スカパーJSATは、高精度な分析を含む衛星データの提供を強みとしており、これらを活用したソリューションにより、Green Carbonと共にクレジット市場の信頼性担保に取り組みます。
スカパーJSATでは、衛星が太陽光エネルギーで運用されていることなどからCO2の排出が少ない、環境にやさしいサービスを提供しています。加えて、グループの事業活動における脱炭素化、2025年度中のカーボンニュートラル達成を目標に掲げながら、自社の排出削減だけでなく、地球規模の脱炭素化を進めてまいります。
一方、Green Carbonはカーボンクレジット創出事業を通じて、脱炭素の推進に加え、スマート農業の導入による農業の効率化や、農業従事者の所得向上など、地域社会への多面的な価値提供を目指しています。
両社の連携により、環境・社会・経済の三側面において相乗効果を生み出し、宇宙事業とカーボンクレジット領域の拡大、地球規模の課題解決に貢献するとともに、持続可能な未来に向けた新たな価値創造を実現してまいります。
*ネットゼロ:温室効果ガスの排出量と吸収・除去量が差し引きゼロになる状態
■各社概要
スカパーJSAT株式会社
本社 :東京都港区赤坂1-8-1
代表者 :代表取締役 執行役員社長 米倉 英一
設立 :1994年11月10日
事業内容 :宇宙事業、メディア事業
ホームページ:https://www.skyperfectjsat.space/
Green Carbon 株式会社
本社 :東京都千代田区麹町2-3-2 半蔵門PREX North 9F
代表者 :代表取締役 大北 潤
設立 :2019年12月
事業内容 :カーボンクレジット創出販売事業、農業関連事業、環境関連事業、その他、関連する事業及びESGコンサルティング事業
ホームページ:green-carbon.co.jp
■スカパーJSATの100億円投資枠設定の概要
(1)投資目的 | スカパーJSATが保有する知見・アセットと、スタートアップ各社の新しい技術を組み合わせ、新たな宇宙ビジネスを共創し、持続可能な未来を創ること |
(2)投資規模 | 100億円 |
(3)投資対象 | 国内外の宇宙関連スタートアップや宇宙系ベンチャーファンド |
(4)投資領域 | スカパーJSAT宇宙事業の成長に関連する分野 |
(5)投資期間 | 2030年まで |
(6)リリース |

■関連リンク
2023年10月31日リリース:スカパーJSATグループ カーボンニュートラル達成目標を2025年度へ5年前倒し ~脱炭素社会の実現に向けて当初目標の2030年から前倒し~
https://www.skyperfectjsat.space/jp/news/20255_2030
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