宇宙事業
スカパーJSAT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:米倉 英一、以下、スカパーJSAT)は、3月3日に国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)より、光データ中継衛星の安定的なバス運用業務を実現したことに対し、感謝状を贈呈されました。

スカパーJSATは、2021年よりJAXAが整備・推進する光データ中継衛星について、姿勢・電力・熱制御など衛星機能を維持・管理するバス運用を実施しています。
光データ中継衛星は、静止軌道上のデータ中継衛星を介して低軌道衛星と地上局を結び、観測データの迅速かつ大容量な伝送を可能とする我が国の重要な宇宙インフラです。これにより、地球観測、防災といった暮らしの安心・安全を支える分野における即時性と運用効率の向上に寄与しています。
このたびのJAXAからの感謝状贈呈は、光データ中継衛星における安定したバス運用に対する評価であり、スカパーJSATとして大変光栄に受け止めています。
スカパーJSATは、35年以上にわたり国内外で累積30機以上の静止軌道衛星を運用し、官公庁向け衛星から商用通信衛星まで、人工衛星を安定して動かし続けるための基盤部分である「衛星バス」を、複数メーカー・複数世代にわたって扱ってきました。こうした幅広い衛星運用の知見と長期にわたる安定運用の実績がJAXAの光データ中継衛星をはじめとする官公庁衛星のバス運用の受託につながっています。
今後も、これまで積み上げてきた実績やアセットを活かし、JAXAをはじめとするパートナーと協業を通じて宇宙産業のさらなる拡大に貢献してまいります。

スカパーJSAT担当者コメント
宇宙事業部門 宇宙技術本部 衛星運用部長 石毛 佑季
「光データ中継衛星の安定運用に携わり、JAXA様より感謝状を頂戴したことを大変光栄に思います。本衛星は、日本の宇宙活動を支える重要な基盤インフラの一つです。今回の受領を励みに、今後も安全・確実な衛星運用を通じて、宇宙利用の発展と社会への価値提供に貢献してまいります。」
■会社概要
スカパーJSAT株式会社
代表者 : 代表取締役 執行役員社長 米倉 英一
設 立 : 1994年11月10日
本社所在地 : 東京都港区赤坂1-8-1
事業内容:スカパーJSATは、宇宙事業とメディア事業を両輪とする「宇宙実業社」です。
2025年に40周年を迎えた宇宙事業では、アジア最大級の衛星通信事業者として、静止軌道衛星による航空機向けインターネットや災害時にもつながる幅広い通信回線サービスを提供しながら、「圏外のない社会」の実現を目指した先進的な取り組み-Universal NTN™-を推進しています。また、新たに10機の低軌道地球観測衛星を自社保有することを決定するなど、高精細な衛星画像データを活用するスペースインテリジェンス事業にも注力し、安全保障分野をはじめ、環境・防災・インフラ管理など多様な領域へ貢献する“宇宙ソリューションプロバイダー”としての変革に取り組んでいます。
メディア事業では、30周年を迎えた多チャンネルサービス「スカパー!」を中心とした放送・配信事業や関連設備・技術等のアセットを活かしたメディアソリューション事業、光回線を経由した再送信サービスなどの光アライアンス事業を展開しています。アニメコンテンツによるグローバルIP事業にも新たに進出し、ビジネスの多角化を図っています。
ホームページ: https://www.skyperfectjsat.space
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