スカパーJSAT

第3回国際宇宙ビジネス展「SPEXA」レポート ~宇宙産業の現在地とスカパーJSATの取り組み~

2026年8月19日

宇宙事業

2026年5月27日から29日に、東京ビッグサイトで第3回国際宇宙ビジネス展「SPEXA」が開催されました。

今回が第3回目となる本イベントは、宇宙ビジネスに関する最新技術やサービスを紹介する場として、
国内外から約321社の出展社(昨年度比1.7倍)と3日間で約16,000人(昨年度比約1.5倍)の来場者が集まり、スカパーJSATブースも大いに盛り上がりました!
今回のコラムでは、3日間にわたり開催されたSPEXAの様子をお伝えします。

SPEXAとは?

日本国内最大の宇宙産業展示会「SPEXA」は、「ロケット打ち上げ」「衛星運用」「地上システム」「設計・製造・開発」「部品・素材」「衛星データ利活用」「宇宙空間利用」など、宇宙ビジネスに関するあらゆる製品/技術/サービスが出展し、宇宙ビジネスを発展させたい方々へオープンな出会いと最適なマッチングを提供することを目的に開催。

今回の会場は出展社増に伴い、東京ビッグサイト南ホール1階の変更となりました。

会場は前回同様に衛星データ・宇宙空間活用エリアと開発・インフラ支援エリアに分けられ、
スカパーJSAT、NEC、IHIを初めとした宇宙業界に長年携わる企業から、
QPS研究所やOrbital Lasers、アストロスケールなど近年大きな注目を浴びるベンチャー企業まで様々な企業が参加をしています。

スカパーJSATブース

今回のブースは、当社宇宙事業について知ってもらうほか、当社の細かな取り組みについても認知獲得をするため
中央に会社説明、その周りに通信、衛星画像、地上局の展示を行いました。

中央のスクリーンでは今年2月にリリースした「スカパージェイサッ子 地球観測篇」をはじめとしたスカパージェイサッ子CMを投影したほか、数字で見るスカパーJSAT、宇宙事業ハイライト、ビジネスフィールドで当社の数字や宇宙事業について紹介!
そのほか、JSAT Space LINEの説明やマルチモーダル戦略などのミニセミナーも実施しました。

衛星ソリューションの紹介(衛星通信サービス/衛星画像サービス/Universal NTN™)

当社宇宙事業の基盤となる3つの領域について、パネルを用いて分かりやすく紹介。
静止軌道(GEO)を活用し、重要インフラのバックアップ回線として長年信頼を得てきた衛星通信サービス(EsBird、ExBird、Sat-Q)、光学・SAR(合成開口レーダー)・熱赤外の3種類の低軌道衛星(LEO)を組み合わせ、お客様のニーズに応じて提供する衛星画像サービス、
さらに会期中に発表となったAmazon LEOを含む非地上系ネットワークサービス「Universal NTN」を取り上げ、当社のソリューション全体像を訴求しました。

地上局・拠点紹介

会期直前にリリースした熊本ネットワーク管制センターを含む地上拠点を、ジオラマとともに紹介。
あわせて、地上局ソリューションとしてJSAT Space LINEを紹介しました。
米国の有人月探査ミッション「アルテミス2」との関連性もあり、当社の宇宙事業の広がりや国内拠点の役割について、来場者の高い関心を集める展示となりました。

Satellite Crayon Projectブース内販売

初の試みとしてSatellite Crayon Projectのブース内販売を実施。
来場者層の幅広さを背景に、単なる販売にとどまらず、クレヨンプロジェクトとの協業可能性に関する意見交換にもつながりました。
販売数は3日間で合計125個と想定を大きく上回り、当社の事業領域の広がりを体感いただく機会に!
認知向上およびプレゼンス強化にも寄与する結果となりました。

SPEXAカンファレンスプログラム

イベント会期中は、宇宙業界の牽引する企業やベンチャー企業のトップなどのカンファレンスが開催されました。
スカパーJSATからは山下宇宙部門長も登壇され、当社の取り組みや宇宙ビジネスの将来の展望について語られました。

山下部門長の講演では、スカパーJSATの最新の取り組みと、次世代ソリューション創出と事業化へのアプローチを紹介。
会場は、開始前から満員となり立ち見での講演視聴となり、来場者が当社へ大きな関心を寄せていただいていることが感じられました。

また同日には山下部門長の講演会のほか、SpaceCompass 小松Co-CEOも登壇いたしました。

2022年に「宇宙統合コンピューティング・ネットワーク」の構築を目的として、スカパーJSATおよびNTTにより設立された株式会社Space Compassについて概説するとともに、
同社が推進する最新の衛星光通信を活用したデータ中継事業の概要、防衛相からの実証・宇宙戦略基金への採択などについて解説を行い、Space Compassの描く近未来像をお話頂きました。

SPEXA2026で当社ブース、カンファレンスプログラムへお越しくださったみなさま、どうもありがとうございました!

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