スカパーJSAT

取材現場をより便利に!超小型軽量アンテナSatcubeを用いたIP映像伝送サービス『Sat-Q』(サットキュー)のサービスを開始

2020年6月15日

  • 宇宙事業

 スカパーJSAT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:米倉 英一、以下スカパーJSAT)は、超小型平面アンテナSatcube(サットキューブ)を用いたIP映像伝送サービス『Sat-Q』(サットキュー)の提供を2020年6月15日(月)より開始します。衛星回線経由でのIP映像伝送サービスでありつつ、報道中継現場で利用されるモバイル中継システムとも連動可能で、現場周辺で地上携帯網が輻輳した際にも伝送路を安定させます。

 この度、Satcubeを遠隔制御できるHUB監視システムがスカパーJSATのYSCCテレポート内に完成し、VSATサービスとしてお客様にサービス提供できる体制が整いました。Satcubeを用いる国内初のVSATサービス『Sat-Q』の導入により、お客様は多額の設備投資をすることなく、小規模でのSNGシステム※2の利用が可能となります。

<ネットワーク概要>

 1.Qube(Cube):超小型軽量の平面アンテナを利用します。

2.Quick:Satcube設置から最短1分以内で通信が可能です。

独自の衛星捕捉機能により、専門知識のない方でも短時間で容易に衛星を捕捉できます。優れた安全装置システムを搭載しており、スカパーJSATがYSCCからSatcubeを遠隔制御・管理することにより、UAT(衛星へのアップリンクアクセステスト)を省略できるため、Satcube設置から最短1分以内で衛星通信が可能なサービスとなっております。

3.Quality:中継現場の不安定な伝送路を補完します。

『Sat-Q』は衛星回線経由でのIP映像伝送サービスとして、最大6MbpsのIPインターネット回線(ベストエフォート)を提供し、中継現場をホットスポット化します。また近年、報道中継現場で利用されているモバイル中継システムとの連動も可能であり、中継現場からインターネット上のクラウドサーバーへアップロードする際の経路の一つとして『Sat-Q』を利用することで、伝送路の不安定さを補完できます。

なお、『Sat-Q』のサービスプランは回線予約不要な定額制サービスですので、利用時間を気にせずいつでもご利用いただけます。

緊急性の高いリアルタイム映像伝送が求められる報道取材現場などにおいて、『Sat-Q』は、周辺環境に依存しない衛星通信のメリットを活かしつつ、Satcubeの高い機動力で柔軟かつ手軽にご利用いただける新しいSNGシステムとして、お客様の中継業務をサポートしてまいります。

 

※1:2018年8月30日付けプレスリリース「超小型平面アンテナ『Satcube Ku』による衛星通信実験に成功」

https://storage.googleapis.com/studio-design-asset-files/projects/7kadAYozW3/s-1x1_c758ce9c-f754-4388-8a5c-8d325b10c80c.pdf

※2:Satellite News Gatheringの略。衛星を使って取材現場からテレビニュースをはじめとする放送番組素材を放送局へ収集するシステムのこと。

■ Satcubeについて

■ 『Sat-Q』サービス紹介ページ

https://www.jsat.net/jp/satellite/satq/index.html

■ 会社概要

スカパーJSAT株式会社

代表者  : 代表取締役 執行役員社長 米倉 英一

設 立     : 1994年11月10日

資本金  : 50,083百万円

本社所在地 : 東京都港区赤坂1-8-1

事業内容: 放送と通信融合のトップランナーとして、アジア最大の19機の衛星を保有する、有料多チャンネル放送と衛星通信を提供している国内唯一の事業会社です。加入者数約300万を誇る日本最大の衛星有料多チャンネルプラットフォーム「スカパー!」を通じて多種多様なエンターテイメントをお届けし、日本・アジア・オセアニア・ロシア・中東・ハワイ・北米をカバーする衛星通信サービスは「社会の安心・安全・便利」を支えています。

公式サイト : https://www.skyperfectjsat.space/

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