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ココロ動く未来へ

それぞれの未来ストーリー vol. 8
メディアHUB事業編

ダウンストリーム部が目指す未来

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「それぞれの未来ストーリー」は、Space for your Smileな未来に繋がる取り組みについて、当社グループの社員にインタビューするシリーズです。

今回は、効率的な動画配信を実現するソリューションであるメディアHUB事業に取り組むメンバーのお二人にお話を伺いました。メディアHUB事業は、スカパー!の動画配信基盤を活用し、効率的に動画配信を実現するソリューションです。
リアルタイムで映像や情報等あらゆるものが発信できるプラットフォームやサービスの提供を通じて、新たな生活の豊かさの実現を目指すための取り組みについて紹介します。

―――今回インタビューしたメンバー

左から舩原さん、鵜飼さん

スカパーJSAT株式会社
メディア事業部門 メディア技術本部 ダウンストリーム部
鵜飼 徹さん(部長)
スカパーJSAT株式会社
メディア事業部門 メディア技術本部 ダウンストリーム部
舩原 花鈴さん

メディアHUB事業が提供する価値とはなにか

―――メディアHUB事業とはなにか、また今後目指す姿について教えてください。

鵜飼さん:まず、メディアHUB事業について分かりやすく説明しますと、スカパー東京メディアセンター(TMC)に集まってくるコンテンツ(番組)等の素材向け信号を、必要に応じて加工し、用途に合わせて分岐、送信することを行っています。
メディアHUBは90年代後半からハードウェア主体で構築されてきましたが、スカパーJSATではクラウドを活用してさらに効率的で安定したサービスに変革していくことを目指しています。

―――どういった価値を社会に提供できるといえるでしょうか。

鵜飼さん:我々のサービスは、ネットワークを利用し全国の拠点にリアルタイムに情報を提供でき、「ライブの付加価値」を創りだせると思っています。
ライブで情報発信を行いたいというお客様の課題を解決し、そのお客様の顧客へも有益な情報を届けることができる、そういう役割を担えればいいですね。特にクオリティも高く、秘匿性がある仕組みでありながら安価に提供できることを確立することが我々のポジションかと思っています。

―――具体的にどういった用途が想定されるのでしょうか。

舩原さん:例えばショッピングセンターのある場所で行っているイベントを全国の他の店舗においてあるサイネージで表示させることができます。学校・医療関係だと、ある著名な先生の講演や施術の様子を他の場所にいる方々にライブ映像で届けたり、小売店では全店舗のモニターでリアルタイム性を活かした情報などを表示させたりすることも可能です。

関連リンク:

―――当社のマテリアリティの一つとして「多様なコンテンツホルダーの参入を支援し、コンテンツ流通を促進」がありますが、メディアHUB事業との関わりはどう捉えていますか?

舩原さん:そうですね、まずコンテンツホルダーからみたら、当社を通すだけで色々なところに配信できる点、サービス利用者からみたら一気に様々なコンテンツにアクセスできるという点で、多様なコンテンツを提供するということに貢献できていると思います。

鵜飼さん:私が思うのは、スカパーJSATという会社はプラットフォームを提供するインフラ企業であり、色んな社会基盤の裏側にたっていると考えると、もっと広い貢献ができる可能性があるかと思います。
メディアHUB事業は、自ら発信ができる環境を提供します。発信する“コンテンツ”というと番組がイメージされやすいですが、商品に関する情報だったり、データだったり、あらゆるものが含まれますね。サービス利用者は、様々な“コンテンツ”を発信できるようになり、そうすると、個々の生活、ビジネス、社会を豊かにすることができる、そういう価値をもっていると思います。


▼メディアHUBソリューションサービスサイトで紹介されている活用シーン

メディアHUB事業と環境面とのつながりについて

―――メディアHUB事業は環境面にもプラスになるのでしょうか?

舩原さん:メディアHUB事業は環境への負荷やエネルギー利用効率化にも貢献できると考えます。どういうことかというと、メディアHUBクラウドは、当社のSPOOXや番組配信で使用しているクラウドの基盤を利活用したサービスです。クラウドだとオンプレミス*の設備の用意がいらず、新たなハードウェアの製造が少なく済み、環境的にもよいことだと思っています。
*オンプレミス=システムの稼働やインフラ構築に必要となるサーバーやネットワーク機器、ソフトウェアなどを自社で保有し運用するシステムの利用形態。

また、コンテンツホルダー各社がそれぞれ配信環境を用意するよりも、まとめて配信を行っている当社をご利用いただくことで、お客様も、当社もサーバー等リソースの効率的な活用につながっているかと思います。

今後の取り組みや課題について

今後課題とされていることについて教えてください。

舩原さん:先日、企業向けに動画配信を支援するサービスについて日経新聞に記事が掲載され、プレスリリースも出しています。利用料金が高いと思われがちなのですが、実は優しい価格設定にしています。まずは当社がこういったサービスを行っていることをたくさんの方に認知いただけるよう、当社サービスが持つ価値と合わせてお伝えしていきたいと思っています。

関連リンク:

(インタビュー日: 2023年11月10日)

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