スカパーJSAT

スカパーJSAT、JAXA先進レーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4) 観測データ・サービス事業者に選定 〜高頻度・高精度データでインフラモニタリングサービス「LIANA」を強化〜

2025年11月27日

  • 宇宙事業

スカパーJSAT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:米倉 英一、以下「スカパーJSAT」)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(本社:東京都調布市、理事長:山川 宏、以下「JAXA」)より、先進レーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4、以下「だいち4号」)のデータ・サービス事業者として選定されたことをお知らせします。

これによりスカパーJSATは、だいち4号の観測データをエンドユーザへ提供する代理店としての役割を担うとともに、人工衛星データを活用して斜面やインフラの地盤変動を宇宙からモニタリングする独自サービス、「LIANA(Land-deformation and Infrastructure ANAlysis)」の機能強化を図ります。

現在、LIANAではJAXA「だいち2号」(ALOS-2)による年4回程度の観測データをもとに、社内のデータアナリストが解析した情報を提供していますが、今後は、だいち4号による高頻度・高精度な観測データを活用することで、よりタイムリーで質の高いサービス提供が可能となります。これにより、災害発生時の地表変動の迅速な把握や、老朽化するインフラ設備の異常検知に一層貢献します。
スカパーJSATは、宇宙技術を活用した社会課題の解決に取り組み、防災・減災、インフラDXの推進を通じて、安心・安全な社会の実現に寄与します。

■LIANAサービスについて
「LIANA(Land-deformation and Infrastructure ANAlysis)」は、スカパーJSAT株式会社と日本工営株式会社と株式会社ゼンリンとの 3 社共同で開発を手掛ける、SAR衛星データを活用し、災害時および平常時の状況把握を目的にした「衛星防災情報サービス」です。天候や昼夜に左右されず、平常時および災害時の地表変動の把握や、道路やガス管などインフラ設備のある地表面の変動をモニタリングができ、過去から現在までの変動履歴を時系列で把握できるため、災害リスクの早期検知や予防保全に貢献します。道路・橋梁・河川・港湾などの維持管理や、造成地・斜面の安全性評価に活用可能で、現地調査の効率化やコスト削減を実現します。https://www.skyperfectjsat.space/jsat/service/liana/

■関連リンク
 JAXA サテナビ:先進レーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4)PALSAR-3 観測データを用いたデータ・サービス事業についてhttps://www.satnavi.jaxa.jp/ja/alos-4_palsar-3_dataservise/index.html

                                           以上

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